特許
J-GLOBAL ID:201003081889468439

電池の製造方法及び電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-017202
公開番号(公開出願番号):特開2010-176989
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】電池容器内への注液効率を担保しつつ、電池容器内に混入する金属異物による短絡不良を抑制することが可能な電池の製造方法及び電池を提供することを課題とする。【解決手段】電池1を製造する電池製造工程S1は、電極体10を電池容器20内に収容する収容工程S10と、正極未担持部15側(正極端子17側)から電解液を注液する注液工程S20と、を含む。注液工程S20では、電池容器20の注液口25からガイド部材26を介して、正極未担持部15側に電解液を案内しつつ注液する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
活物質を含む合材が担持される合材担持部、及び前記合材が担持されない合材未担持部とを表面に有する正極板、及び、 活物質を含む合材が担持される合材担持部、及び前記合材が担持されない合材未担持部とを表面に有する負極板を含み、 前記正極板及び負極板の合材担持部を多孔質体からなるセパレータを介して積層してなる充放電要素と、 前記充放電要素を内部に収容する電池容器と、を具備し、 前記正極板の合材未担持部を、前記正極板及び負極板の合材担持部の積層部分における一側に配置するとともに、前記負極板の合材未担持部を、前記正極板及び負極板の合材担持部の積層部分における他側に配置した電池の製造方法であって、 前記電池容器内に前記充放電要素を収容した状態で、前記正極板又は負極板の合材未担持部側から電解液を注液する注液工程を含む電池の製造方法。
IPC (1件):
H01M 2/36
FI (1件):
H01M2/36 101A
Fターム (3件):
5H023AS01 ,  5H023AS05 ,  5H023CC01

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