特許
J-GLOBAL ID:201003081898013541
光生物学的状態に影響を与えるためのシステムおよび方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-523385
公開番号(公開出願番号):特表2010-500077
出願日: 2007年07月25日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】脊椎動物の光生物学的状態に影響を与え、快適感を高めること。【解決手段】本発明は、脊椎動物(5)の光生物学的状態に影響するためのシステム(10)および方法に関する。このシステムは、脊椎動物(5)の光生物学的状態に影響する光を発生するための光源(30、32)と、前記脊椎動物(5)の生物学的状態を示す第1生物物理学的パラメータ(P1)を検出し、前記第1生物物理学的パラメータ(P1)を示すフィードバック信号(S1)を発生するためのセンサ(20、22)と、前記センサ(20、22)からの前記フィードバック信号(S1)を受信し、前記脊椎動物(5)の光生物学的状態に影響し、前記脊椎動物(5)の所定の光生物学的状態を発生するための制御信号(16、17、18、S3)を発生する制御回路(12)とを備える。前記制御信号(16、17、18、S3)は、第1生物物理学的パラメータ(P1)と第2パラメータとを組み合わせることによって発生され、前記第2パラメータは、第2生物物理学的パラメータ(P2)または前記脊椎動物とデバイス(43)との相互作用の特徴を定める相互作用パラメータであり、前記第2パラメータは前記脊椎動物(5)の別の生物学的状態を示す。第2生物物理学的パラメータは、例えば異なる時間に検出され、および/または第1生物物理学的パラメータと比較して異なる生物物理学的パラメータである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
脊椎動物の光生物学的状態に影響する光を発生するための光源と、
前記脊椎動物の生物学的状態を示す第1生物物理学的パラメータを検出し、前記第1生物物理学的パラメータを示すフィードバック信号を発生するためのセンサと、
前記センサからの前記フィードバック信号を受信し、前記脊椎動物の光生物学的状態に影響し、前記脊椎動物の所定の光生物学的状態を発生するための制御信号を発生する制御回路とを備え、
前記制御信号は、第1生物物理学的パラメータと第2パラメータとを組み合わせることによって発生され、前記第2パラメータは、第2生物物理学的パラメータまたは前記脊椎動物とデバイスとの相互作用の特徴を定める相互作用パラメータであり、前記第2パラメータは前記脊椎動物の別の生物学的状態を示す、脊椎動物の光生物学的状態に影響するためのシステム。
IPC (2件):
FI (2件):
A61M21/00 330A
, A61M21/00 330B
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