特許
J-GLOBAL ID:201003081981023214

アクチュエータ及びこれを用いた電動歯ブラシ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-166535
公開番号(公開出願番号):特開2010-011604
出願日: 2008年06月25日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】電動歯ブラシ等の往復回転運動を、駆動源とは別体の駆動伝達機構を用いることなく達成できるので、小型化されたアクチュエータ及び電動歯ブラシを実現すること。【解決手段】可動体110では、アウターヨーク150は所定間隔を空けて対向して配置された側壁部152、153を有する。マグネット160は、アウターヨーク150に非磁性体170を介して設けられ、アウターヨーク150の対向する内壁面に、それぞれ異なる磁極を対向させて、エアギャップを介して配置されている。可動体110には、シャフト180が設けられている。固定体120は、エアギャップに配置され、マグネット160を周回するコイル128を有する。固定体120は、可動体110を、弾性体130を介して可動自在に支持する。交流供給部140は、可動体110の共振周波数に略等しい周波数の交流をコイル128に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定間隔を空けて対向する内壁面を有するアウターヨークと、前記アウターヨークに設けられ、前記対向する内壁面のそれぞれにエアギャップを介して異なる磁極面が対向する磁石とを有する可動体と、 前記可動体に設けられた出力軸と、 前記エアギャップに配置され、前記磁石を周回するコイルを有する固定体と、 前記固定体に前記可動体を可動自在に支持する弾性支持部と、 前記可動体の共振周波数に略等しい周波数の交流を前記コイルに供給する交流供給部と、 を有するアクチュエータ。
IPC (4件):
H02K 33/16 ,  A61C 17/00 ,  A61C 17/22 ,  B06B 1/04
FI (4件):
H02K33/16 Z ,  A61C17/00 L ,  A46B13/02 700 ,  B06B1/04 Z
Fターム (19件):
3B202AA06 ,  3B202BC05 ,  3B202BC08 ,  3B202BD01 ,  3B202BE09 ,  3B202GA28 ,  5D107AA13 ,  5D107BB07 ,  5D107CC09 ,  5D107FF10 ,  5H633BB03 ,  5H633BB16 ,  5H633GG02 ,  5H633GG06 ,  5H633GG07 ,  5H633GG17 ,  5H633HH03 ,  5H633HH05 ,  5H633JA02
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • リニアアクチュエータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-256638   出願人:松下電工株式会社
  • 特許第3243529号公報
審査官引用 (5件)
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