特許
J-GLOBAL ID:201003081988621648

インターネットプロトコルアドレスを求める要求を訪問先サービングゲートウェイに伝達するための装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-513920
公開番号(公開出願番号):特表2010-531600
出願日: 2008年06月26日
公開日(公表日): 2010年09月24日
要約:
電気通信システムは、ホームゲートウェイノードを含む第1のホームアクセスネットワークと、訪問先サービングゲートウェイノードを含む第2の訪問先アクセスネットワークと、インターネットプロトコルを使用してモバイルノードにおよびそれからデータを伝達するように動作可能な無線アクセスゲートウェイとを含む。モバイルノードは、インターネットプロトコルを使用して無線アクセスゲートウェイを介してバインディングアップデートメッセージを第2の訪問先アクセスネットワークの訪問先サービングゲートウェイノードに伝達するように動作可能である。バインディングアップデートメッセージは、モバイルノードの一意の識別子、および、モバイルノードがあたかも第1のホームアクセスネットワークに接続されているかのようにモバイルノードのためのインターネットプロトコルアドレス(ホームIPアドレス)を求める要求を含む。
請求項(抜粋):
インターネットプロトコルを使用してモバイルノードにおよびそれからデータを伝達するための機能を提供するように設定された電気通信システムであって、前記システムは、 ホームゲートウェイノードを含む第1のホームアクセスネットワークと、 訪問先サービングゲートウェイノードを含む第2の訪問先アクセスネットワークと、 前記インターネットプロトコルを使用して前記モバイルノードにおよびそれからデータを伝達するように動作可能な無線アクセスゲートウェイと、を備え、 前記モバイルノードは、前記インターネットプロトコルを使用して前記無線アクセスゲートウェイを介して前記第2の訪問先アクセスネットワークの前記訪問先サービングゲートウェイノードにバインディングアップデートメッセージを伝達するように動作可能であり、前記バインディングアップデートメッセージは、前記モバイルノードの一意の識別子、および、前記モバイルノードがあたかも前記第1のホームアクセスネットワークに接続されているかのように前記モバイルノードのためのインターネットプロトコルアドレスを求める要求を含み、 前記第2の訪問先アクセスネットワークの前記訪問先サービングゲートウェイノードは、前記バインディングアップデートメッセージに応答して、前記モバイルノードの前記一意の識別子から前記第1のホームアクセスネットワークが前記モバイルノードの前記ホームネットワークであることを識別し、前記インターネットプロトコルアドレスを求める前記要求を前記ホームゲートウェイノードに伝達するように動作可能であり、前記ホームゲートウェイノードは、前記モバイルノードにホームインターネットプロトコルアドレスを割り当てるようにとの前記要求に応答する、 電気通信システム。
IPC (4件):
H04W 8/26 ,  H04W 8/12 ,  H04W 88/16 ,  H04W 92/22
FI (4件):
H04Q7/00 161 ,  H04Q7/00 146 ,  H04Q7/00 664 ,  H04Q7/00 694
Fターム (5件):
5K067CC08 ,  5K067DD17 ,  5K067DD57 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 3GPP TS 23.402 V1.1.0, 20070614, pages 1-50
  • "Initial Attach procedure for GTP-based Roaming with non-3GPP Accesses"

前のページに戻る