特許
J-GLOBAL ID:201003082054250960

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高垣 泰志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250977
公開番号(公開出願番号):特開2010-081958
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】大当たり抽選において遊技者が多くの賞球を獲得することが困難な当たりに当選した場合であっても、遊技者をその大当たり遊技に集中させるようにする。【解決手段】大当たり抽選に当選すると、第1役物23が第1大入賞口22を開閉する第1の大当たり遊技と、第2役物26が第2大入賞口25を開閉する当たりであって第2大入賞口の1回当たりの開放時間が第1の大当たり遊技よりも短く設定される第2の大当たり遊技とのいずれか一方が設定されると共に、通常確率状態と高確率状態とのいずれか一方が設定される。第2の大当たり遊技において第2大入賞口に遊技球が入賞すると、その遊技球は遊技球案内通路30に導かれる。そして振分部材33によって遊技球が第1通路31に振り分けられると、所定条件下で、第2の大当たり遊技の終了後における遊技状態が通常確率状態と高確率状態とのいずれであるかを報知する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
始動口に遊技球が入球したことを条件として大当たり抽選を行い、当該抽選において当選した場合にその当たり種別に応じた大当たり遊技に移行させると共に、前記大当たり遊技の終了後に、前記大当たり抽選における大当たりの当選確率が通常確率である通常確率状態と、前記通常確率よりも高い確率である高確率状態とのいずれかに移行させる遊技機であって、 第1大入賞口を開閉する第1役物と、 前記第1大入賞口とは異なる位置に設けられた第2大入賞口を開閉する第2役物と、 前記大当たり抽選を行って当選した場合に、前記第1役物が前記第1大入賞口を開閉する当たりであって前記第1大入賞口の1回当たりの開放時間が長く設定される第1の大当たり遊技と、前記第2役物が前記第2大入賞口を開閉する当たりであって前記第2大入賞口の1回当たりの開放時間が前記第1の大当たり遊技よりも短く設定される第2の大当たり遊技とのいずれか一方を設定すると共に、前記第1および第2の大当たり遊技の終了後における遊技状態として前記通常確率状態と前記高確率状態とのいずれか一方を設定する遊技状態設定手段と、 前記第2の大当たり遊技において前記第2大入賞口に遊技球が入賞したことを検知する入賞検知手段と、 前記入賞検知手段の下流側に設けられた第1通路と第2通路とを有する遊技球案内通路と、 前記遊技球案内通路に設けられ、前記入賞検知手段によって前記第2大入賞口への入賞が検知された後の遊技球を前記第1通路と前記第2通路のいずれか一方に振り分ける振分手段と、 前記振分手段によって遊技球が前記第1通路に振り分けられた場合、所定条件下で、前記第2の大当たり遊技の終了後における遊技状態が前記通常確率状態と前記高確率状態とのいずれであるかを報知する報知手段と、 を備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 315A ,  A63F7/02 316A ,  A63F7/02 318
Fターム (10件):
2C088AA13 ,  2C088AA33 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088CA27 ,  2C088EB03 ,  2C088EB45 ,  2C088EB52 ,  2C088EB56 ,  2C088EB74
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-338651   出願人:株式会社三共
審査官引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-200282   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-007413   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-251653   出願人:アルゼ株式会社
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 「CR中森明菜・歌姫伝説」

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