特許
J-GLOBAL ID:201003082088413132
光再生装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-176469
公開番号(公開出願番号):特開2010-015069
出願日: 2008年07月07日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】回路規模を大きくすることなく適切に信号光を再生させる。【解決手段】光ループ再生回路20のPBS16は、信号光とポンプ光との合成光から、第1の偏波成分と、第1の偏波成分と直交する第2の偏波成分とを、2つの出力ポートに出力する。2つの出力ポートの間をループ状に接続した伝送路である光再生ループ上には、再生回路18が設けられ、再生回路18は第1の偏波成分および第2の偏波成分を、パラメトリック増幅する。光再生ループ中を伝搬し、PBS16において、再度合波され、PBS16の入力ポートから出力された合成光は、信号光の波長λsの光を通過させるBPF19を通過し、BPF19から再生された信号光が出力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
伝送路を伝搬した、偏波多重伝送による、直交する偏波状態の2つの光信号が多重された、偏波直交多重信号の信号光を受け入れ、当該信号光を再生して出力する光再生装置であって、
前記信号光の波長λsと異なる波長λpのポンプ光を発生するポンプ光発生手段と、
前記信号光の偏波状態を制御する第1の偏波制御手段と、
前記ポンプ光の偏波状態を制御する第2の偏波制御手段と、
前記第1の偏波制御手段から出力された信号光と、前記第2の偏波制御手段から出力されたポンプ光とを合波する合波手段と、
前記合波手段からの合成光を入力ポートに受け入れて、前記合成光から、第1の偏波成分と、当該第1の偏波成分と直交する第2の偏波成分とを、2つの出力ポートに出力する偏光ビームスプリッタ、前記2つの出力ポートの間をループ状に接続した伝送路である光再生ループ、並びに、前記光再生ループ上に配置され、前記第1の偏波成分および第2の偏波成分を、パラメトリック増幅する再生手段を有する光再生ループ手段と、
前記光再生ループ手段の前記光再生ループ中を伝搬し、前記偏光ビームスプリッタにおいて、再度合波されて前記偏光ビームスプリッタの入力ポートから出力された、再生された合成光を受け入れ、前記信号光の波長λsの光を通過させる帯域通過フィルタ手段と、
少なくとも3つのポートを有し、それぞれのポートが前記合波手段、前記光再生ループ手段、および、前記帯域通過フィルタ手段と接続され、前記合波手段からの合成光を前記光再生ループ手段に出力し、前記光再生ループ手段からの再生された合成光を前記帯域通過フィルタ手段に出力する光経路決定手段と、を備えたことを特徴とする光再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (15件):
2K002AB30
, 2K002BA03
, 2K002BA04
, 2K002DA10
, 2K002EA30
, 2K002EB15
, 2K002HA21
, 5F172AM08
, 5F172NN28
, 5F172NP03
, 5F172NR13
, 5F172NR24
, 5F172NR28
, 5F172NR30
, 5F172ZZ11
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-143694
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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