特許
J-GLOBAL ID:201003082108157545

手術支援装置、手術支援方法及び手術支援プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132312
公開番号(公開出願番号):特開2010-274044
出願日: 2009年06月01日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】患者の負担が無く、非常に安価な構成で、患部に対して術前診断画像を重畳表示できるようにすること。【解決手段】手術支援装置1は、診断画像取得部3にて手術前に撮影した被検体の診断画像より作成した三次元モデル画像を取得すると共に、観察画像取得部2にて手術中の被検体の観察画像を取得し、画像対応付け部4にて上記三次元モデル画像と上記観察画像とを対応付け、また、特徴点検出部5にて上記観察画像内の特徴点を所定の条件に従って自動的に検出する。そして、特徴点座標取得部6にて、上記特徴点の座標値を、上記対応付けされた三次元モデル画像と観察画像との対応関係に基づいて取得して、位置姿勢演算部7及び画像表示部8にて、その取得された特徴点の座標値と上記三次元モデル画像の座標情報とから、三次元モデル画像を観察画像に重畳表示させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
手術前に撮影した被検体の診断画像より作成した三次元モデル画像を取得する三次元画像取得手段と、 手術中に撮影される前記被検体の観察画像を取得する観察画像取得手段と、 前記三次元画像取得手段で取得された前記三次元モデル画像と前記観察画像取得手段で取得された前記観察画像とを対応付ける画像対応付け手段と、 前記観察画像取得手段で取得された前記観察画像内の特徴点を所定の条件に従って自動的に検出する特徴点検出手段と、 前記特徴点検出手段で検出された前記特徴点の座標値を、前記画像対応付け手段で対応付けされた前記三次元モデル画像と前記観察画像との対応関係に基づいて取得する特徴点座標取得手段と、 前記特徴点座標取得手段で取得された前記特徴点の座標値と前記三次元画像取得手段で取得された前記三次元モデル画像の座標情報とから、前記三次元モデル画像を前記観察画像に重畳表示させて、前記被検体に対する術者の手術の支援を行う重畳表示手段と、 を具備することを特徴とする手術支援装置。
IPC (1件):
A61B 19/00
FI (1件):
A61B19/00 502

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