トナー

発明者： , , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (6件)：世良和信 , 川口嘉之 , 和久田純一 , 坂井浩一郎 , 中村剛 , 丹羽武司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-137478
公開番号（公開出願番号）：特開2010-282146
出願日： 2009年06月08日
公開日（公表日）： 2010年12月16日
要約：

【課題】画像ムラが無く均一な画像を得る事が出来、オフセットが無く良好は定着性を有するトナーを提供すること。【解決手段】結着樹脂、着色剤、及び離型剤を少なくとも含有するトナー粒子と、無機微粉体とを含有するトナーであって、トナーは、離型剤を結着樹脂100質量部に対し5質量部以上20質量部以下含有し、トナーを190°Cで加熱した際の付着力が、50N/m2以上500N/m2以下であり、トナーをオルトジクロロベンゼンに溶解後、温度25°Cで24時間振とうして取得したトナーの可溶分を、サイズ排除クロマトグラフィ-オンライン-多角度光散乱(SEC-MALLS)を用いて測定した、重量平均分子量(Mw)及び慣性自乗半径(Rw)において、重量平均分子量(Mw)が50000以上200000以下であり、慣性自乗半径(Rw)の重量平均分子量(Mw)に対する比(Rw/Mw)が、1.0×10-4≦Rw/Mw≦4.0×10-4、の関係を満たす事を特徴とするトナー。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

結着樹脂、着色剤、及び離型剤を少なくとも含有するトナー粒子と、無機微粉体とを含有するトナーであって、前記トナーは、前記離型剤を前記結着樹脂100質量部に対し5質量部以上20質量部以下含有し、前記トナーを190°Cで加熱した際の付着力が、50N/m2以上500N/m2以下であり、前記トナーをオルトジクロロベンゼンに溶解後、温度25°Cで24時間振とうして取得した前記トナーの可溶分を、サイズ排除クロマトグラフィ-オンライン-多角度光散乱(SEC-MALLS)を用いて測定した、重量平均分子量(Mw)及び慣性自乗半径(Rw)において、前記重量平均分子量(Mw)が50000以上200000以下であり、前記慣性自乗半径(Rw)の前記重量平均分子量(Mw)に対する比(Rw/Mw)が、1.0×10-4≦Rw/Mw≦4.0×10-4、の関係を満たす事を特徴とするトナー。

IPC (2件)：

G03G 9/08 , G03G 9/087

FI (5件)：

G03G9/08 , G03G9/08 365 , G03G9/08 374 , G03G9/08 375 , G03G9/08 384

Fターム (13件)：

2H005AA06 , 2H005AA08 , 2H005AA15 , 2H005AB06 , 2H005CA13 , 2H005CA14 , 2H005CA17 , 2H005CB13 , 2H005EA03 , 2H005EA05 , 2H005EA06 , 2H005EA07 , 2H005EA10

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