特許
J-GLOBAL ID:201003082293058329
ターボ冷凍機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 瀬川 耕司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170289
公開番号(公開出願番号):特開2010-008013
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】ターボ冷凍機の冷凍効率を改善する技術を提供する。【解決手段】ターボ冷凍機は、ターボ圧縮機と、凝縮器と、膨張弁と、満液式蒸発器と、吸入過熱度が所定の目標過熱度Tohaとなるように膨張弁の開度を制御する制御装置と、を備える。この制御装置は、ターボ圧縮機の冷媒蒸気吸入流量を増側に変更した場合は目標過熱度Tohaを減側に、冷媒蒸気吸入流量を減側に変更した場合は目標過熱度Tohaを増側に、変更する。また、膨張弁の開度の制御には、PI制御を採用する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
冷媒蒸気の吸入する流量としての冷媒蒸気吸入流量を制御可能であって、前記冷媒蒸気を吸入して圧縮するターボ圧縮機と、
前記ターボ圧縮機より吐出された冷媒蒸気を凝縮して液化する凝縮器と、
前記凝縮器からの冷媒液を減圧する、開度を制御可能な、膨張弁と、
前記膨張弁によって減圧された冷媒液を蒸発させる満液式蒸発器と、
前記ターボ圧縮機に吸入される前記冷媒蒸気の過熱度としての吸入過熱度が所定の目標過熱度となるように前記膨張弁の開度を制御する制御装置と、
を備え、
前記制御装置は、前記冷媒蒸気吸入流量を増側に変更した場合は前記目標過熱度を減側に、前記冷媒蒸気吸入流量を減側に変更した場合は前記目標過熱度を増側に、変更する、
ことを特徴とするターボ冷凍機。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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