特許
J-GLOBAL ID:201003082385344662

ユーザの干渉除去能力に基づくアンテナ重みの計算

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-516950
公開番号(公開出願番号):特表2010-534027
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
本発明は、送信ユニットから宛先受信ユニットへのデータのビーム形成送信用のアンテナ重みの改良された計算のための、マルチアンテナシステムの送信ユニットにおける方法及び装置に関するものであり、それによって、宛先受信ユニット以外の受信ユニットについての干渉信号成分と、宛先受信ユニットにおける所望の通信信号とが、干渉抑圧及び信号強調の少なくとも何れかについての能力の観点から上記のユニットの受信能力を表現する受信機固有のパラメータによって重み付けされる。本発明はまた、各受信ユニットの受信信号についての信号処理能力に関する上記の情報を用いることによって、ユーザ装置をスケジューリングするための方法及び装置に関するものである。
請求項(抜粋):
マルチアンテナシステム(11)の送信ユニット(111)に接続されたスケジューラ(112)において実行される、受信ユニット(121,122,123)をそれぞれ備える複数のユーザ装置(UE0,UE1,UEn)の、1つ又は数個の後続するタイムスロットにおけるスケジューリングのための方法であって、 複数の前記受信ユニット(121,122,123)の信号抑圧特性及び信号強調特性の少なくとも何れかについての1つ以上の重み付けパラメータを含む信号処理能力を決定するステップ(31)と、 複数の前記受信ユニットの少なくとも前記信号処理能力の情報に基づいて、複数のデータストリームのビーム形成送信のために1つ以上のユーザ装置(UE0,UE1,UEn)をスケジューリングするステップ(33)と、 前記スケジューリングされた複数のユーザ装置(UE0,UE1,UEn)について、請求項6に記載の方法に従って複数のアンテナ重みを計算するステップ(34)と、 前記スケジューリングされた複数のユーザ装置(UE0,UE1,UEn)への複数のデータストリームの送信を開始するステップ(35)と を含むことを特徴とする方法。
IPC (5件):
H04J 99/00 ,  H04W 16/28 ,  H04W 88/08 ,  H04B 7/06 ,  H04B 7/10
FI (5件):
H04J15/00 ,  H04Q7/00 233 ,  H04Q7/00 660 ,  H04B7/06 ,  H04B7/10 A
Fターム (16件):
5K022FF00 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD27 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K159CC02 ,  5K159CC04 ,  5K159EE02 ,  5K159FF02
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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