特許
J-GLOBAL ID:201003082389816364

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  木村 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-045112
公開番号(公開出願番号):特開2010-194985
出願日: 2009年02月27日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】液体吐出ヘッドの寿命を延ばす。【解決手段】プリンタは、ノズルに連通する複数の圧力室、及び、圧力室内のインクに圧力を付与する複数の圧電素子を含むインクジェットヘッドを備えている。通常印刷モードで動作して印刷を行う場合に(S102:NO)、駆動させるべき圧電素子に駆動パルスが付与された回数の積算値Csが所定値Cpよりも大きくなったとき(S104:YES)、あるいは、いずれかのインクジェットヘッドにおいて、積算値Csが所定値Cpを超えた圧電素子の割合Rが所定割合Rp以上となったときに(S105:YES)に、それ以降、インクジェットヘッドを駆動するドライバICから圧電素子に付与する駆動パルスの数を、通常時よりも少なくする(S106)。【選択図】図6
請求項(抜粋):
記録媒体に液体を吐出する複数のノズルと、前記複数のノズルに対応して個別に設けられており、液体に吐出エネルギーを付与する複数の吐出エネルギー付与手段とを有する液体吐出ヘッドと、 前記複数の吐出エネルギー付与手段を駆動する駆動手段と、 前記駆動手段を制御する制御手段とを備えており、 前記制御手段は、 各吐出エネルギー付与手段の使用頻度に関わるパラメータを監視しており、 前記複数の吐出エネルギー付与手段のいずれかにおける前記パラメータが所定のしきい値を超えたときに、当該吐出エネルギー付与手段に対応するノズルから液体を吐出して前記記録媒体上に1つのドットを形成する際に、当該吐出エネルギー付与手段から液体に付与する吐出エネルギーを、それまでよりも小さくさせるように、前記駆動手段を制御することを特徴とする印刷装置。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/01
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 101Z
Fターム (10件):
2C056EA21 ,  2C056EB49 ,  2C056EC07 ,  2C056EC38 ,  2C057AF65 ,  2C057AL32 ,  2C057AM18 ,  2C057AM22 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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