特許

J-GLOBAL ID：201003082391667457

太陽電池封止材

発明者： 片山 賢次 ,  岩永 健太郎 ,  浅野 恒夫 ,  中島 隆 ,  豊口 泰弘
出願人/特許権者： 株式会社イノアック技術研究所
代理人 (1件)： 吉田 吏規夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-104721
公開番号（公開出願番号）：特開2010-258123
出願日： 2009年04月23日
公開日（公表日）： 2010年11月11日
要約：

【課題】太陽電池封止材を加熱加圧することによって太陽電池のセルを太陽電池封止材で封止する際に、セルが破損するのを防止することができる太陽電池封止材の提供を目的とする。【解決手段】ガラス板とバックシートの間に配置したシート状の太陽電池封止材によって太陽電池のセルを挟み、加熱加圧によりセルを封止する太陽電池封止材において、EVA(エチレン-酢酸ビニル共重合体)樹脂シート11の表面に凸部15を複数形成すると共に、前記凸部15を円柱又は円錐台形状からなる基部17と該基部15の頂部に形成された凸面形状部21とで構成した。前記凸部15の底面と側面間の角度θは、45度≦θ<90度がより好ましい。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

樹脂シートの表面に凸部が複数形成された太陽電池封止材において、 前記凸部が円柱又は円錐台形状からなる基部と該基部の頂部に形成された凸面形状部とよりなること特徴とする太陽電池封止材。

IPC (1件)：

H01L 31/042

FI (1件)：

H01L31/04 R

Fターム (4件)：

5F051JA04 ,  5F051JA05 ,  5F151JA04 ,  5F151JA06