特許
J-GLOBAL ID:201003082525247565

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-298891
公開番号(公開出願番号):特開2010-123554
出願日: 2008年11月24日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】電線がハウジングからの導出方向と交差する方向の外力を受けることに起因して端子金具がハウジング内で姿勢を傾けるのを防止する。【解決手段】キャビティ11内に挿入された端子金具20は、キャビティ11の内壁に形成したランス13を係止させることにより抜止めされ、端子金具20に接続した電線40がハウジング10から後方へ導出されている。端子金具20には、ランス13との係止部28とは異なる位置から外面側に突出した形態であり、キャビティ11の内壁に対し電線40のハウジング10からの導出方向と交差する方向に弾性的に押圧可能な弾性押圧部31,32が形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部にキャビティが形成されたハウジングと、 前端側領域に相手側端子との接続手段として機能する端子接続部が形成され、前記端子接続部の後方にオープンバレル状のワイヤバレル部が形成され、後方から前記キャビティ内に挿入された端子金具と、 導体を絶縁被覆で包囲した形態であり、前記絶縁被覆を除去して露出させた前記導体が前記ワイヤバレル部に圧着され、前記ハウジングの後方へ導出された電線とを備えており、 前記キャビティ内に挿入された前記端子金具が、前記キャビティの内壁に形成したランスを係止させることにより抜止めされているコネクタにおいて、 前記端子金具には、前記ランスとの係止部とは異なる位置から外面側に突出した形態であり、前記キャビティの内壁に対し前記電線の前記ハウジングからの導出方向と交差する方向に弾性的に押圧可能な弾性押圧部が形成されていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/42 ,  H01R 4/18
FI (2件):
H01R13/42 A ,  H01R4/18 B
Fターム (20件):
5E085BB03 ,  5E085BB12 ,  5E085BB22 ,  5E085CC09 ,  5E085DD13 ,  5E085EE13 ,  5E085EE23 ,  5E085EE32 ,  5E085FF01 ,  5E085HH06 ,  5E085HH28 ,  5E085JJ36 ,  5E087EE02 ,  5E087EE11 ,  5E087FF06 ,  5E087FF14 ,  5E087FF27 ,  5E087GG15 ,  5E087MM05 ,  5E087RR06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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