特許
J-GLOBAL ID:201003082745291158
多孔性有機-無機ハイブリッド体の製造方法、前記方法によって得られる有機-無機ハイブリッド体及びその触媒的使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 研二
, 石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-539183
公開番号(公開出願番号):特表2010-510881
出願日: 2007年11月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
本発明は、金属または金属塩と有機化合物を溶媒存在下で所定の前処理操作により結晶各を形成させた後、水熱またはソルボサーマル合成反応の熱源として従来の電気加熱の代わりにマイクロ波を照射して、有機化合物リガントが中心金属に結合して、広い表面積と分子散ずまたはナノサイズの細孔を有する、鉄を含んだ多孔性有機-無機ハイブリッド体を製造する製造方法に関する。他の態様では、本発明の製造方法は、さらに得られた多孔性有機-無機ハイブリッド体を無機円で処理して精製する工程を含む。特に、本発明の製造方法は、フッ酸を使用してことを特徴とする。
請求項(抜粋):
金属物質と配位化合物を反応原料とする多孔性有機-無機ハイブリッド体の製造方法において、
前記金属物質として鉄または鉄塩、配位化合物としてベンゼントリカルボン酸、反応促進剤として硝酸:フッ酸が0.1〜1:1〜0.1のモル比で混合した混合酸の存在下で50〜2000rpmで5分〜600分間撹拌、又は、15,000Hz〜30MHzの超音波を1〜600分間照射し結晶核を形成する前処理工程と、
前記結晶核が形成された反応液に1〜30GHzのマイクロ波を照射して、100〜250°Cの範囲で有機-無機ハイブリッド体を調製する工程と、を含む、多孔性鉄含有有機-無機ハイブリッド体の製造方法。
IPC (9件):
B01J 31/36
, B01J 31/34
, B01J 31/30
, B01J 31/28
, C07C 51/41
, C07C 63/26
, C07C 63/307
, B01J 20/22
, B01J 20/30
FI (9件):
B01J31/36 Z
, B01J31/34 Z
, B01J31/30 Z
, B01J31/28 Z
, C07C51/41
, C07C63/26 Z
, C07C63/307
, B01J20/22 A
, B01J20/30
Fターム (46件):
4G066AB24B
, 4G066DA01
, 4G066FA03
, 4G066FA31
, 4G066FA33
, 4G066FA34
, 4G066FA38
, 4G066FA40
, 4G169AA02
, 4G169AA08
, 4G169AA11
, 4G169BA21A
, 4G169BA21B
, 4G169BA27A
, 4G169BA27B
, 4G169BA32A
, 4G169BB08A
, 4G169BB08B
, 4G169BB12B
, 4G169BC54A
, 4G169BC54B
, 4G169BC58A
, 4G169BC58B
, 4G169BC66A
, 4G169BC66B
, 4G169BD15A
, 4G169BD15B
, 4G169BE08A
, 4G169BE08B
, 4G169CB07
, 4G169CB59
, 4G169CB62
, 4G169DA05
, 4G169EA01Y
, 4G169EB18X
, 4G169EC05Y
, 4G169EC08Y
, 4G169FA01
, 4G169FB58
, 4H006AA02
, 4H006AC47
, 4H006BE21
, 4H006BE90
, 4H006BJ50
, 4H006BS30
, 4H006BS70
引用特許:
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