特許
J-GLOBAL ID:201003083072450298

骨修復装置の配置に使用するための用具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 卓二 ,  田中 光雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-538521
公開番号(公開出願番号):特表2010-510042
出願日: 2007年11月21日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
本発明は、概ね、骨修復装置を配置する前に骨折部位を前処理する用具、システム及び方法に関する。一実施の形態において、骨切削用具は、概ね一定の半径と貫通するルーメンとを有する通常硬い弓状チューブと、チューブ内に収容され、スライド移動及び回転移動可能に設計された柔軟なドライブ・シャフトと、ドライブ・シャフトの端部に取り付けられるカッター・ヘッドとを備える。骨の通路を形成する方法は、弓状経路を削るために、概ね一定の半径を有して湾曲した経路に沿ってカッター・ヘッドを骨の中へ前進させることと、湾曲した経路から伸びる概ね直線の経路に沿ってカッターを前進させ続けることとを含む。
請求項(抜粋):
骨切削用具であって、 概ね一定の半径と、貫通するルーメンとを有する通常硬い弓状チューブと、 前記チューブ・ルーメン内にスライド移動及び回転可能に収容されるように設けられた柔軟なドライブ・シャフトと、 前記ドライブ・シャフトの端部に取り付けられたカッター・ヘッドとを備え、 前記シャフト及びカッター・ヘッドは、まず、骨の中に弓状経路を切削するために、弓形で前記チューブとともに前進し、次に、骨に直線の経路を切り通すために、概ね固定位置に保持されたチューブに相対的に嵌め込む方式で前進する ことを特徴とする骨切削用具。
IPC (1件):
A61B 17/16
FI (1件):
A61B17/16
Fターム (1件):
4C160LL04

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