特許
J-GLOBAL ID:201003083112064329
対話制御システム及びプログラム、並びに、多次元オントロジー処理システム及びプログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
工藤 宣幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-110637
公開番号(公開出願番号):特開2010-262343
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2010年11月18日
要約:
【課題】多次元オントロジーを利用することにより、ユーザの発言に対して対話の流れを円滑に、質問すべき事柄の重要度を刻々と変化させたりすることができる。【解決手段】本発明は、概念や概念間の関係を示すドメイン知識を体系的に表現したオントロジーを用いてユーザに対する質問を決定して質問を行い、受け取ったユーザ回答に応じた対話を行う対話制御システムであり、1又は複数の次元別オントロジーと、基本オントロジーとを格納し、ユーザ回答の概念が条件として設定されると、この条件に合う1又は複数の次元別オントロジーを取り出し、取り出された各次元別オントロジーのうち、次元優先度に従って次元優先度の低いものから順に、各次元別オントロジーの内容を基本オントロジーに上書きして多次元オントロジーを生成し、この多次元オントロジーを用いて対話を制御することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
概念や概念間の関係を示すドメイン知識を体系的に表現したオントロジーを用いて所定の処理を行うオントロジー処理システムであって、
条件の組み合わせという次元によって上記ドメイン知識の内容が異なる1又は複数の次元別オントロジーを格納する次元別オントロジー格納手段と、
条件なしの時の上記ドメイン知識の内容を有する基本オントロジーを格納する基本オントロジー格納手段と、
上記次元毎の優先度を示す次元優先度を格納する次元優先度格納手段と、
条件が設定されると、上記次元別オントロジー格納手段から設定された上記条件に合う1又は複数の上記次元別オントロジーを取り出す次元別オントロジー取出手段と、
取り出された上記各次元別オントロジーのうち、上記次元優先度格納手段の上記次元優先度に従って上記次元優先度の低いものから順に、上記各次元別オントロジーの内容を上記基本オントロジーに上書きして、設定された上記条件で使用する多次元オントロジーを生成する多次元オントロジー生成手段と、
上記多次元オントロジー生成手段により生成された上記多次元オントロジーを用いて所定の処理を行う処理手段と
を備えることを特徴とするオントロジー処理システム。
IPC (2件):
FI (4件):
G06F17/30 320D
, G06F17/30 340Z
, G06F17/30 310A
, G06F17/28 Z
Fターム (5件):
5B075QP01
, 5B091AA15
, 5B091CA12
, 5B091CA14
, 5B091CC04
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