特許
J-GLOBAL ID：201003083171727889
携帯端末装置及び入力装置
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (3件)：
小栗 昌平
, 市川 利光
, 橋本 公秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-047927
公開番号（公開出願番号）：特開2010-204812
出願日： 2009年03月02日
公開日（公表日）： 2010年09月16日
要約：
【課題】タッチパッドにおいてユーザの意図した操作に合った入力指示を行えるようにし、操作性を向上させる。【解決手段】検出部17で検出されたタッチパッド16の接触情報に基づき、接触幅計算部31で接触領域の上下方向の接触幅Dを算出し、中心座標計算部32で接触領域の中心座標yを算出する。また、補正座標計算部33により接触幅Dと所定の補正パラメータNとを用いて補正量D/Nを算出する。判定部34は、接触領域の移動の有無を判定し、この判定結果に基づき、移動量計算部35において補正座標Y=y+D/Nまたは中心座標yを用いて接触点の移動量を算出する。ここで、接触領域の移動時は補正座標によって移動量を算出し、接触領域の停止時、離反時、及び接触開始時は中心座標によって移動量を算出する。【選択図】図7
請求項（抜粋）：
タッチパッドを備えた携帯端末装置であって、
前記タッチパッド上の接触領域を検出する検出部と、
前記接触領域の幅を示す接触幅を算出する接触幅計算部と、
前記接触幅に基づいて補正座標を算出する補正座標計算部と、
前記接触領域の中心座標を算出する中心座標計算部と、
前記接触領域の移動の有無を判定する判定部と、
前記判定部の判定結果に基づき、前記補正座標または前記中心座標のいずれかを用いて移動量を算出する移動量計算部と、
前記算出した移動量を用いて、前記タッチパッド上での接触操作に対応した特定の位置を指示する指示座標を出力する座標出力部と、
を備える携帯端末装置。
IPC (2件)：
FI (2件)：
G06F3/041 320C
, G06F3/044 E
5B068AA05
, 5B068AA22
, 5B068BB08
, 5B068DD11
, 5B087AA09
, 5B087AD01
, 5B087BC06
, 5B087CC02
, 5B087CC39
, 5B087DD02
, 5B087DD03
