特許
J-GLOBAL ID:201003083294908144
レーザ肉盛溶接装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鹿股 俊雄
, 猪股 祥晃
, 猪股 弘子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-163352
公開番号(公開出願番号):特開2010-000534
出願日: 2008年06月23日
公開日(公表日): 2010年01月07日
要約:
【課題】被溶接材の表面状態や形状の変化など肉盛溶接部の余盛り高さが変化する場合においても、肉盛溶接部の余盛り高さを一定に保持し安定した溶接を行うことができ、単結晶材や一方向凝固材から成る部材の補修溶接用レーザ肉盛溶接装置及び方法を提供する。【解決手段】レーザ光を伝送する光ファイバー11と該光ファイバーから出射されたレーザ光を成形するレンズ系13とを有するレーザ光照射機構と、溶接部に溶加材を供給する溶加材供給機構と、溶接部に不活性ガスを吹き付けるシールド機構とを備えたレーザ肉盛溶接装置おいて、前記レーザ肉盛溶接装置は、走査方向19に対して後方に設けられた変位センサー22と、該変位センサー22で計測された肉盛溶接前の被溶接材21表面の高さと肉盛溶接部20表面の高さから肉盛溶接部の余盛り高さを求める計測装置24と、余盛り高さを一定に保持するように溶接条件をコントロールする制御装置25とを備える。【選択図】図5
請求項(抜粋):
レーザ光を伝送する光ファイバーと該光ファイバーから出射されたレーザ光を成形するレンズ系とを有するレーザ光照射機構と、溶接部に溶加材を供給する溶加材供給機構と、溶接部に不活性ガスを吹き付けるシールド機構とを具備し、被溶接材表面を走査して該表面に肉盛溶接を施すレーザ肉盛溶接装置であって、
前記レーザ肉盛溶接装置は、走査方向に対して後方に設けられた変位センサーと、該変位センサーで計測された肉盛溶接前の被溶接材表面の高さと肉盛溶接部表面の高さから肉盛溶接部の余盛り高さを求める計測装置と、該計測装置で求めた肉盛溶接部の余盛り高さを一定に保持するように溶接条件をコントロールする制御装置とを備えたことを特徴とするレーザ肉盛溶接装置。
IPC (3件):
B23K 26/34
, B23K 26/00
, B23K 26/14
FI (4件):
B23K26/34
, B23K26/00 P
, B23K26/00 M
, B23K26/14 Z
Fターム (8件):
4E068BB00
, 4E068BB02
, 4E068CB06
, 4E068CC01
, 4E068CC06
, 4E068CE08
, 4E068DA02
, 4E068DB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-392694
出願人:三菱重工業株式会社
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