特許
J-GLOBAL ID:201003083359186303

ターボチャージャ用ロータアセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 枝里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-553075
公開番号(公開出願番号):特表2010-521608
出願日: 2008年03月13日
公開日(公表日): 2010年06月24日
要約:
本発明は、ターボチャージャ用ロータアセンブリに関し、該ロータアセンブリ(1)は回転軸(5)を備えたシャフト(4)と、第1のガス状媒質を膨張させるためのタービンホイール(3)と、第2のガス状媒質を圧縮するためのコンプレッサホイール(2)を具備し、タービンホイール(3)はシャフト(4)を用いてコンプレッサホイール(2)と共回転接続されており、タービンホイール(3)は金属アルミナイド又は耐熱性チタン合金から製造されており、シャフト(4)は特に鋼の材料組成に一致する鉄炭素合金で仕上げられている。本発明に従い、タービンホイール(3)は、タービンホイール(3)を回転軸(5)に沿って少なくとも部分的に貫通する開口部(6)を備え、その際にタービンホイール(3)はシャフト(4)を開口部(6)により受容するように形成され、タービンホイール(3)とシャフト(4)との間の共回転接続を開口部(6)によって確動的に形成し得る。本発明は主として過給機が装備された内燃エンジンにおいて出力を上昇させるために用いられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ターボチャージャ用ロータアセンブリであって、該ロータアセンブリ(1)は、回転軸(5)を備えたシャフト(4)と、第1のガス状媒質を膨張させるためのタービンホイール(3)と、第2のガス状媒質を圧縮するためのコンプレッサホイール(2)とを具備し、該タービンホイール(3)が該シャフト(4)によりコンプレッサホイール(2)と共回転するように接続されており、該タービンホイール(3)が金属アルミナイド又は耐熱性チタン合金から製造されているロータアセンブリにおいて、 前記タービンホイール(3)が、該タービンホイール(3)をシャフト回転軸(5)に沿って少なくとも部分的に貫通する開口部(6)を備え、前記タービンホイール(3)が該開口部(6)によって前記シャフト(4)を受容するように形成され、前記タービンホイール(3)と前記シャフト(4)との間の共回転接続が、前記開口部(6)によって確動的に形成され、前記タービンホイール(3)と前記コンプレッサホイール(2)との間に前記シャフト(4)を包囲するスリーブ(10)が配置されていることを特徴とするロータアセンブリ。
IPC (1件):
F02B 39/00
FI (4件):
F02B39/00 T ,  F02B39/00 U ,  F02B39/00 R ,  F02B39/00 Q
Fターム (8件):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA13 ,  3G005FA41 ,  3G005FA51 ,  3G005GB75 ,  3G005GB78 ,  3G005GB79
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-260330
  • コンプレッサホイールアッセンブリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-364665   出願人:ホルセット・エンジニアリング・カンパニー・リミテッド
  • 特開平3-260330

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