特許
J-GLOBAL ID:201003083376709093

転写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-285150
公開番号(公開出願番号):特開2010-110984
出願日: 2008年11月06日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】アンダーカット部を有するワークに対応でき、かつアンダーカット部を有していないワークについては短時間で転写することができる転写装置を提供する。【解決手段】ワークが載置される下側チャンバ部材22、下側チャンバ部材22の上に転写シートFを挟んで載置される上側チャンバ部材21、転写シートFの加熱手段、及び転写シートFで仕切られた上側チャンバ部材21内の空間及び下側チャンバ部材22内の空間の気体状態をコントロールすることにより転写シートFをワークの表面に密着させる密着手段を有する第1装置10と、ラバー部材55、ラバー部材55の昇降手段26、及びラバー部材55の加熱手段54を有し、第1装置10により転写シートFが密着されたワークをラバー部材55で押し付ける第2装置50と、下側チャンバ部材22を第1装置10から第2装置50に移動させる移動手段60とを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークの表面に転写シートの絵柄層を転写する転写装置であって、 ワークが載置される下側チャンバ部材、該下側チャンバ部材の上に前記転写シートを挟んで載置される上側チャンバ部材、両チャンバ部材間に挟まれた前記転写シートを加熱する加熱手段、及び前記転写シートにより仕切られた上側チャンバ部材内の空間及び下側チャンバ部材内の空間の気体の状態をコントロールすることにより前記転写シートをワークの表面に密着させる密着手段を有する第1の装置と、 前記ワークの形状に対応する押し付け面を有するラバー部材、該ラバー部材を昇降させる昇降手段、及び前記ラバー部材を加熱する加熱手段を有し、前記第1の装置によって転写シートが密着されたワークを加熱されたラバー部材で押し付ける第2の装置と、 前記下側チャンバ部材を第1の装置から第2の装置に移動させる移動手段とを有していることを特徴とする転写装置。
IPC (2件):
B44C 1/17 ,  B41F 16/00
FI (4件):
B44C1/17 A ,  B44C1/17 K ,  B41F16/00 A ,  B41F16/00 L
Fターム (5件):
3B005EB07 ,  3B005EC11 ,  3B005GA02 ,  3B005GA07 ,  3B005GB03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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