特許
J-GLOBAL ID:201003083496907727
タンクおよびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
稲葉 良幸
, 大貫 敏史
, 江口 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-115839
公開番号(公開出願番号):特開2010-265931
出願日: 2009年05月12日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】フープ層に生じうる段差に起因してヘリカル層が損傷するという事態を抑制する。【解決手段】タンクのFRP層が、ライナ20の外周に繊維束70が巻回されて形成されるヘリカル層と、段差抑制部材を含むフープ層とから形成されている。段差抑制部材は例えばシート繊維71であり、この場合、FRP層は、ライナ20の外周に繊維束70が巻回されて形成されるヘリカル層と、該ヘリカル層とともに積層されたシート繊維71からなるフープ層とから形成されている。シート繊維71からなるフープ層が、ヘリカル層の少なくとも一つに対して内層側と外層側とに設けられて当該ヘリカル層を挟んでいることが好ましい。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ライナと、該ライナの外周に形成されるFRP層とを有するタンクにおいて、
前記FRP層が、前記ライナの外周に繊維束が巻回されて形成されるヘリカル層と、段差抑制部材を含むフープ層とから形成されていることを特徴とする、タンク。
IPC (4件):
F17C 1/06
, F16J 12/00
, B32B 5/08
, B29C 70/16
FI (4件):
F17C1/06
, F16J12/00 A
, B32B5/08
, B29C67/14 C
Fターム (71件):
3E172AA02
, 3E172AA05
, 3E172AB01
, 3E172BA01
, 3E172BB03
, 3E172BB12
, 3E172BB13
, 3E172BB17
, 3E172BC01
, 3E172BC04
, 3E172BC08
, 3E172CA12
, 3E172CA14
, 3E172DA36
, 3E172DA37
, 3E172DA38
, 3J046AA06
, 3J046AA14
, 3J046BA03
, 3J046BD09
, 3J046CA03
, 3J046CA04
, 3J046DA05
, 3J046EA02
, 4F100AB10
, 4F100AD11
, 4F100AK01B
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AK04
, 4F100AK07
, 4F100AK44
, 4F100AK52
, 4F100AK53
, 4F100AN00E
, 4F100AT00A
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100DG01B
, 4F100DG01C
, 4F100DG01D
, 4F100DG11C
, 4F100DG11D
, 4F100GB16
, 4F100JK01
, 4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AA41
, 4F205AD03
, 4F205AD05
, 4F205AD16
, 4F205AG03
, 4F205AH55
, 4F205AR07
, 4F205HA02
, 4F205HA14
, 4F205HA23
, 4F205HA33
, 4F205HA37
, 4F205HA46
, 4F205HB01
, 4F205HB12
, 4F205HC02
, 4F205HC17
, 4F205HC18
, 4F205HL02
, 4F205HL12
, 4F205HL14
, 4F205HM03
, 4F205HT08
, 4F205HT22
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