特許
J-GLOBAL ID:201003083501517533
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
宮川 清
, 宮川 貞二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-164340
公開番号(公開出願番号):特開2010-008472
出願日: 2008年06月24日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】 像形成ユニットとベルトユニットとが着脱可能に配置された画像形成装置において、廃トナー収容箱の回収・交換等の取り扱いを容易にする。【解決手段】像形成ユニット30とベルトユニット50とは互いに位置決めして装置内に装着されており、ベルトユニット50は像形成ユニット30の下方に配置されている。装置の開閉部2が開放された状態で、像形成ユニット30、ベルトユニット50の順で装置から取り出しが可能となっている。廃トナー収容箱20は、像形成ユニット30の開閉部2から引き出される方向の先端部に保持されており、開閉部2を開放して廃トナー収容箱20のみを装置外に取り出すことができるととに、像形成ユニット30と一体としても取り出すことが可能である。また、ベルトユニットに設けられたベルトクリーニング装置18から廃トナー収容箱までのベルト廃トナー搬送管25は連結部22,23で切り離しが可能となっている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
静電電位の差による潜像が無端状の周面に形成される像保持体と、該像保持体にトナーを付着させてトナー像を形成する現像装置とをそれぞれ複数備える像形成ユニットと、
前記像保持体に接触して前記トナー像が一旦転写される無端状のベルト又は前記トナー像が転写される記録シートを付着して搬送する無端状のベルトと、これを張架する複数のロール状部材とを備えたベルトユニットと、
前記ベルトに一旦転写されたトナー像をさらに記録シートに転写する転写装置又は前記ベルト上で搬送される記録シートにトナー像を転写する転写装置と、
前記トナー像を加熱して前記記録シート上に定着する定着装置と、を有し、
前記像形成ユニットと前記ベルトユニットとは、ハウジング内に、それぞれ前記ベルトの周回移動方向に沿って引き出して取り外しが可能に収容されており、
前記像形成ユニットは、前記ベルトの周面から回収された廃トナーを収容する廃トナー収容箱を、該像形成ユニットを前記ハウジングから引き出す方向の先端部に有し、
該像形成ユニットは、前記廃トナー収容箱を保持したまま前記ハウジングから引き出しが可能であるとともに、
該像形成ユニットを前記ハウジング内の所定の位置に収納した状態で前記廃トナー収容箱のみの取り出しが可能に該廃トナー収容箱を保持するものであることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 21/10
, G03G 21/16
, G03G 15/01
FI (3件):
G03G21/00 326
, G03G15/00 554
, G03G15/01 L
Fターム (55件):
2H134GA01
, 2H134GA06
, 2H134GB02
, 2H134HD01
, 2H134JA01
, 2H134JB02
, 2H134KG04
, 2H134KG07
, 2H134KG08
, 2H134KH12
, 2H134KJ02
, 2H171FA02
, 2H171FA03
, 2H171FA09
, 2H171FA15
, 2H171FA17
, 2H171FA28
, 2H171GA06
, 2H171GA11
, 2H171GA12
, 2H171JA08
, 2H171JA10
, 2H171JA23
, 2H171JA27
, 2H171JA29
, 2H171JA31
, 2H171JA52
, 2H171KA05
, 2H171KA06
, 2H171KA10
, 2H171KA17
, 2H171QA04
, 2H171QA08
, 2H171QC05
, 2H171QC22
, 2H171QC24
, 2H171WA02
, 2H171WA08
, 2H171WA17
, 2H171WA21
, 2H300EA05
, 2H300EA06
, 2H300EA17
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EF06
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EL02
, 2H300EL05
, 2H300GG33
, 2H300HH03
, 2H300HH12
, 2H300HH28
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3061805号公報
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-215359
出願人:キヤノン株式会社
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