特許
J-GLOBAL ID:201003083540210364

温度検出

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-546808
公開番号(公開出願番号):特表2010-517028
出願日: 2008年01月24日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
温度センサ・アレイが光ファイバ(16)を備えており、光ファイバの間隔をおいて位置する部分に複数のブラッグ格子(18)が形成されている。各部分はハウジング(14)内に位置しており、ハウジングは、各部分を光ファイバに対して軸方向の歪みを実質的に加えることなく自由に収容することに加えて、ハウジングの外方でファイバに加えられた歪みから前記格子を隔離するようになっている。したがって、実質的に温度の変化のみが各部分のブラッグ格子に影響を与えることになる。この温度センサ・アレイは、とりわけ複合材料部材を形成するためのツール(12)の温度を検出して制御するために用いられる。
請求項(抜粋):
光ファイバと、 歪み隔離用ハウジングとを備えており、 前記ハウジングには、キャビティが形成され、また、該キャビティへの入口および該キャビティからの出口が形成されており、 前記光ファイバが、前記ハウジングの前記入口から入り前記ハウジングの前記出口から出るように構成されており、前記光ファイバが、前記入口の領域の第一の固定位置と前記出口の領域の第二の固定位置で前記ハウジングに固定されており、 前記光ファイバが、前記ハウジング内にブラッグ格子を有し、固定されていない少なくとも一つの弧状部を有し且つ交差していない経路に沿って前記入口と前記出口との間を延び、該ブラッグ格子が形成されている部分が前記ハウジングの外方の前記光ファイバに加えられた歪みから、前記ハウジング内で隔離されており、実質的に温度の変化のみが前記ブラッグ格子に影響を与えるように構成されている、装置。
IPC (2件):
G01K 11/12 ,  G02B 6/02
FI (2件):
G01K11/12 F ,  G02B6/10 C
Fターム (7件):
2F056VF02 ,  2F056VF11 ,  2F056VF16 ,  2H150AG02 ,  2H150AG18 ,  2H150AG21 ,  2H150AG54
引用特許:
審査官引用 (3件)

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