特許
J-GLOBAL ID:201003083575741060
ダサチニブ多形体およびその調製プロセス
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
青木 篤
, 田坂 一朗
, 石田 敬
, 福本 積
, 古賀 哲次
, 渡辺 陽一
, 中村 和広
, 池田 達則
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-524603
公開番号(公開出願番号):特表2010-539156
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
ダサチニブ、その溶媒和物およびそれらの結晶性形態、それらの調製方法、およびその医薬組成物が提供される。構造式(I)。
請求項(抜粋):
6.0、11.9、12.0、14.9、17.9、18.3、18.8、21.4、22.9、24.2および24.7±0.2°2-θからなるリストの中から選択される任意の3つのピークを有するPXRDパターン、図18に示されている粉末XRDパターン、約139.2および127.6±0.2ppmでシグナルを有する固体13CNMRスペクトル;最低の化学シフトを示すシグナルと100〜180ppmの化学シフト範囲内の別のシグナルとの間の約14.2および2.6±0.1ppmの化学シフト差を有する固体13CNMRスペクトル;および
セル寸法:
セル長a 14.9942(5)Å
セル長b 8.45434(22)Å
セル長c 22.6228(16)Å
セル角度アルファ 90.0°
セル角度ベータ 95.890(4)°
セル角度ガンマ 90.0°
セル体積 2852.67(21)Å3
対称セル設定 単斜
対称空間群名 P21/c;
図96に示されているPXRDパターンおよび計算上のPXRDパターン、
にほぼ等しいシンクロトロン粉末回折データを用いた結晶構造決定により決定されるパラメータを伴う単位セル、ならびにこれらの組合せからなる群から選択されるデータを特徴とするダサチニブのIPA溶媒和物。
IPC (5件):
C07D 417/12
, A61K 31/506
, A61P 35/00
, A61P 35/02
, A61P 43/00
FI (5件):
C07D417/12
, A61K31/506
, A61P35/00
, A61P35/02
, A61P43/00 111
Fターム (21件):
4C063AA01
, 4C063BB09
, 4C063CC62
, 4C063DD29
, 4C063EE01
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086AA03
, 4C086AA04
, 4C086BC82
, 4C086GA07
, 4C086GA10
, 4C086GA12
, 4C086GA15
, 4C086MA01
, 4C086MA04
, 4C086NA02
, 4C086NA11
, 4C086ZB26
, 4C086ZB27
, 4C086ZC20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (3件)
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調剤学-基礎と応用-, 19770920, p.142-145
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新製剤学, 19840425, p.102-103,232-233
-
新・薬剤学総論(改訂第3版), 19870410, 株式会社南江堂, p.111
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