特許
J-GLOBAL ID:201003083654491231
エアフィルタ用濾材及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江崎 光史
, 奥村 義道
, 鍛冶澤 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-265585
公開番号(公開出願番号):特開2010-094580
出願日: 2008年10月14日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】 低圧損、高捕集効率で、かつ、低アウトガスのエアフィルタ用濾材の提供。【解決手段】 湿式抄紙法によってシート形成されたガラス繊維を主体とした濾材に、該濾材の乾燥前又は乾燥後に、次の一般式(A)で表される4級アンモニウム塩であるカチオン性界面活性剤を0.01〜0.20質量%含有するバインダー液を付与したのち乾燥して得ることを特徴とするエアフィルタ用濾材によって解決される。[式中、R1は(CH2)mHを、 R2は(CH2)nHを、 R3はCH3又はC2H5を、 R4はCH3又はC2H5を、 Xはアンモニウムを中和する酸成分を意味し、 ただし、m及びnは8〜18の範囲でありそして mとnとの和が16〜36の範囲内であるか、 又はmが12〜22の範囲であり、nが1又は2である。]
請求項(抜粋):
湿式抄紙法によってシート形成されたガラス繊維を主体とした濾材に、該濾材の乾燥前又は乾燥後に、次の一般式(A)で表される4級アンモニウム塩であるカチオン性界面活性剤を0.01〜0.20質量%含有するバインダー液を付与したのち乾燥して得ることを特徴とするエアフィルタ用濾材。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (20件):
4D019AA01
, 4D019BA04
, 4D019BB05
, 4D019CB06
, 4L055AF04
, 4L055AG37
, 4L055AG64
, 4L055AH29
, 4L055AH37
, 4L055AJ02
, 4L055BD10
, 4L055BE10
, 4L055EA20
, 4L055EA26
, 4L055EA40
, 4L055FA13
, 4L055FA20
, 4L055FA22
, 4L055GA31
, 4L055GA38
引用特許:
出願人引用 (9件)
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エアフィルタ用濾材およびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-333069
出願人:北越製紙株式会社
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エアフィルタ用濾材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-347968
出願人:北越製紙株式会社
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特開昭61-266700号公報
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特開昭62-21897号公報
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特開昭62-21898号公報
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特開昭62-21899号公報
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特開昭62-110999号公報
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特開平02-251214号公報
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低硼素含量マイクロガラス繊維の濾過媒質
公報種別:公表公報
出願番号:特願2001-544975
出願人:ホリングワース・アンド・ボーズ・カンパニー
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