特許
J-GLOBAL ID:201003083705916950

エンジンの排気消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-292748
公開番号(公開出願番号):特開2010-116122
出願日: 2008年11月14日
公開日(公表日): 2010年05月27日
要約:
【課題】排気管の表面に手等を誤って接触させた場合でも、火傷事故を発生させる危険を有効に防止する。 【解決手段】エンジンルーム11内に設置したエンジン13の排気系に消音器18が設けられ、且つ、消音器18の下流側に排気管19が接続されたエンジン13の排気消音装置において、排気管19は内パイプ20と外パイプ21から成る2重パイプ構造に形成されていると共に、内パイプ20と外パイプ21との間には大気と連通する空間部22が設けられ、空間部22は、外気を連続的に流入させるための吸気口23を有し、空間部22を流れる外気により外パイプ21の表面温度の上昇を抑制できるように構成されている。又、空間部22に流入する外気は、冷却ファン16によって導入され、且つ、エンジン13を冷却するために使用した冷風である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
舗装機械のエンジンルーム内に設置したエンジンの排気系に消音器が設けられ、且つ、該消音器の下流側に排気管が接続されたエンジンの排気消音装置において、前記排気管は内パイプと外パイプから成る2重パイプ構造に形成されていると共に、該内パイプと外パイプとの間にはエンジンルームと外気を連通する空間部が設けられ、該空間部は、冷却ファンで取り入れたエンジンルーム内の空気を連続的に流入させることにより、前記外パイプの表面温度の上昇を抑制できるように構成したことを特徴とするエンジンの排気消音装置。
IPC (4件):
B60K 13/04 ,  F01N 13/20 ,  F01N 1/00 ,  F02B 77/11
FI (4件):
B60K13/04 B ,  F01N7/20 E ,  F01N1/00 D ,  F02B77/11 D
Fターム (12件):
3D038BA06 ,  3D038BA14 ,  3D038BB09 ,  3D038BC10 ,  3D038BC15 ,  3D038BC20 ,  3G004AA03 ,  3G004BA05 ,  3G004DA01 ,  3G004DA14 ,  3G004DA22 ,  3G004EA06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平6-18619号公報

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