特許
J-GLOBAL ID:201003083723869365

便器通気排水管路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河▲崎▼ 眞樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-253604
公開番号(公開出願番号):特開2010-084390
出願日: 2008年09月30日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】配管施工性が良く、便器のトラップ部や雑排水管のトラップ部の封水破壊を防止でき、コストダウンと便器のコンパクト化の要望にも応えることができる便器通気排水管路構造を提供する。【解決手段】便器1の排出口1hに接続した落し管4a、これに第一エルボ継手4bを介して接続した横引き管4c、これに第二エルボ継手4dを介して下向きに接続した縦管4eのいずれかに、トラップ部4jを有する雑排水管4iを接続した排水管路において、第一エルボ継手、横引き管、第二エルボ継手、雑排水管のいずれかに通気管7を接続して通気管7の床面2より上側部分を便器内に配管し、排水管路内に生じる負圧で開く逆流防止弁8を通気管7に設けた便器通気排水管路構造とする。通気管7の上側部分を便器内に配管して施工性を高め、逆流防止弁8で排水管路に生じる負圧を緩和してトラップ部の封水破壊を防止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
便器の排出口に接続された落し管と、この落し管に第一エルボ継手を介して接続された横引き管と、この横引き管に第二エルボ継手を介して下向きに接続された縦管と、トラップ部を有し上記の落し管、第一エルボ継手、横引き管、第二エルボ継手、縦管のいずれかに接続された雑排水管とを含む排水管路において、上記の第一エルボ継手、横引き管、第二エルボ継手、雑排水管のいずれかに通気管を接続して、この通気管の便器が設置される床面より上側部分を便器内部に配管すると共に、上記排水管路内に発生する負圧によって開く逆流防止弁を上記通気管に設けたことを特徴とする便器通気排水管路構造。
IPC (1件):
E03C 1/122
FI (1件):
E03C1/122 A
Fターム (5件):
2D061AA03 ,  2D061AB03 ,  2D061AB04 ,  2D061AB06 ,  2D061AB07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実開平6-87484号公報
  • 通気口付き管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288474   出願人:前澤化成工業株式会社
  • 排水管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018632   出願人:ミサワホーム株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 通気口付き管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288474   出願人:前澤化成工業株式会社
  • 大便器排水システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-292512   出願人:東陶機器株式会社
  • 排水管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-018632   出願人:ミサワホーム株式会社
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