特許
J-GLOBAL ID:201003083760303584

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-286867
公開番号(公開出願番号):特開2010-110517
出願日: 2008年11月07日
公開日(公表日): 2010年05月20日
要約:
【課題】遊技経験や遊技の技量の異なる遊技者であっても、遊技者にかかわらず同様に演出用操作手段を用いた演出を楽しませることで遊技の興趣を向上させることができる遊技機を提供する。【解決手段】操作有効期間を経過時間に基づいて複数に区分けし、区分けした有効区分毎に演出用ボタンの操作に伴う敵斬り演出の「敵数」の残り数の減少数(変化割合)を予め定めた。また、敵斬り演出の残り数が101人以上である場合、当該残り数の減少数は、図16(a)と図16(c)で比較されるように、操作有効期間が設定されてからの経過時間が経過するほど大きくした。このため、操作有効期間設定直後に演出用ボタンが操作されない場合や、演出用ボタンを連続的に操作する速さが遅い場合であっても、敵斬り演出の残り数を100人以下まで変化させるチャンスを遊技者に付与でき、最終段階(全滅状態)まで変化させるチャンスを遊技者に付与することができる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームの表示結果に応じて遊技者にとって有利な有利遊技状態が付与される遊技機において、 遊技者が操作可能な演出用操作手段と、 前記遊技中に前記有利遊技状態への期待度を前記有利遊技状態への期待度が最も低い初期段階から前記有利遊技状態への期待度が最も高い最終段階に亘る複数段階に跨って遊技者に示唆し、各段階に応じた報知態様に変化可能な期待度示唆手段と、 前記図柄変動ゲームを含む遊技中に前記演出用操作手段の操作を有効とする操作有効期間を設定する有効期間設定手段と、 前記操作有効期間中に前記演出用操作手段が操作されたか否かを判定する操作判定手段と、 前記操作判定手段の判定結果に基づいて前記期待度示唆手段の報知態様を制御する演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段は、前記操作有効期間が設定されてからの経過時間に基づいて複数に区分けした有効区分毎に、前記演出用操作手段が操作されたか否かの前記操作判定手段の判定結果にしたがって前記期待度示唆手段の報知態様の段階を変化させる場合の変化割合を予め定めているとともに前記操作有効期間が設定されてからの経過時間が経過するほど該変化割合が大きくなるように予め定めており、前記操作判定手段で前記演出用操作手段が操作されたと判定されることに伴って前記期待度示唆手段の報知態様の段階を変化させる場合に当該判定時の有効区分に予め定めた変化割合を決定し、決定した変化割合に基づいて前記期待度示唆手段の報知態様を変化させることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (8件):
2C088AA33 ,  2C088AA34 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA42 ,  2C088AA55 ,  2C088CA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009920   出願人:サミー株式会社

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