特許
J-GLOBAL ID:201003083804567347

濃度検出装置、画像形成装置、濃度検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323582
公開番号(公開出願番号):特開2010-145791
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】中間転写ベルトがローラに巻き掛けられた状態で停滞したときに発生する巻き癖に重ねて基準画像を転写した場合によるセンサの検出誤差を、本構成を有しない場合に比べて低減する。【解決手段】中間転写ベルト16の幅方向に渡り、同一の巻き癖がついているため、パッチ110と中間転写ベルト16の素面枠110Sとを、中間転写ベルト16の幅方向両端部に対称的に設け、巻き癖に起因する出力変動を同一条件として、それぞれを検出し、その相対差に基づいて、巻き癖に起因する検出誤差を相殺するようにした。すなわち、パッチ110をセンサ112Aで検出する時期と、素面枠110Sをセンサ112Bで検出時期を同一時期とした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ローラに巻き掛けられることで方向転換しながら移動し、少なくとも現像された画像が転写される転写ベルトと、 転写ベルト上に、基準画像を転写する基準画像転写手段と、 前記転写ベルトの幅方向において、前記ローラの軸線と平行な線上における互いに異なる位置に配置され、それぞれ同一時期に、当該転写ベルトの素面の状態及び前記基準画像面の濃度を別々に検出する一対のセンサと、 前記転写ベルトの素面領域及び前記基準画像面領域のそれぞれにおける前記一対のセンサからの出力値に基づいて、前記基準画像面の濃度を確定する濃度確定手段と、 を有する濃度検出装置。
IPC (3件):
G03G 15/00 ,  G03G 21/14 ,  G03G 15/16
FI (3件):
G03G15/00 303 ,  G03G21/00 372 ,  G03G15/16
Fターム (45件):
2H027DA07 ,  2H027DA09 ,  2H027DE02 ,  2H027DE07 ,  2H027DE09 ,  2H027EA02 ,  2H027EA06 ,  2H027EB04 ,  2H027EC03 ,  2H027EC06 ,  2H027EC07 ,  2H027EC09 ,  2H027EC20 ,  2H027ED04 ,  2H027ED10 ,  2H027ED24 ,  2H027EE02 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EF09 ,  2H200FA04 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA34 ,  2H200GA44 ,  2H200GA47 ,  2H200GB12 ,  2H200GB25 ,  2H200HA01 ,  2H200HA28 ,  2H200HB12 ,  2H200HB22 ,  2H200JA01 ,  2H200JB10 ,  2H200JB13 ,  2H200JB20 ,  2H200JC03 ,  2H200JC19 ,  2H200JC20 ,  2H200PA10 ,  2H200PA18 ,  2H200PA22 ,  2H200PB17 ,  2H200PB20 ,  2H200PB39
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-055548   出願人:ミノルタ株式会社

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