特許
J-GLOBAL ID:201003084047271598

遠隔機器操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  小出 俊實 ,  石川 義雄 ,  峰 隆司 ,  野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196264
公開番号(公開出願番号):特開2010-034957
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2010年02月12日
要約:
【課題】遠隔操作が無条件に行われないようにして、機器周辺に存在する人の生活環境の阻害やプライバシーの侵害が生じないようにする。【解決手段】操作可否判定に必要な要素情報を操作可否判定用テーブル141に事前に登録しておき、さらに機器A1に対応付けて設置したセンサユニットS1から定期的にセンシングデータを取得してこれをセンシング結果格納テーブル142に格納する。そして、操作端末TM1から遠隔操作コマンド情報が送られた場合に、上記操作可否判定用テーブル141に記憶された要素情報と、上記センシング結果格納テーブル142に記憶されたセンシングデータをもとに操作許可条件を満足するか否かを判定し、操作許可条件を満足する場合に機器A1の遠隔操作を可能にし、一方操作許可条件を満足しない場合には機器A1に対する遠隔操作を行えないようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
遠隔操作対象となる機器、及び遠隔操作の要求を発生する操作端末に対し、通信ネットワークを介して接続可能な遠隔機器操作装置であって、 前記遠隔操作の要求の内容に応じて予め設定された操作許可条件を記憶するメモリと、 前記機器の動作が影響を及ぼす範囲の状況を監視するために設置されたセンサに対し前記通信ネットワークを介して接続され、前記センサによる監視結果を表す情報を前記通信ネットワークを介して受信する手段と、 前記操作端末から発生された遠隔操作の要求を受信した場合に、当該受信された遠隔操作の要求の内容に対応する操作許可条件を前記メモリから読み出し、前記受信されたセンサの監視結果を表す情報が前記操作許可条件を満足するか否かを判定する手段と、 前記操作許可条件を満足すると判定された場合に、前記受信された遠隔操作の要求の内容に従い前記通信ネットワークを介して前記機器を遠隔操作し、前記操作許可条件を満足しないと判定された場合には、前記機器の遠隔操作を禁止する手段と を具備することを特徴とする遠隔機器操作装置。
IPC (2件):
H04Q 9/00 ,  H04M 11/00
FI (2件):
H04Q9/00 301D ,  H04M11/00 301
Fターム (9件):
5K048AA04 ,  5K048BA13 ,  5K048DC07 ,  5K201AA02 ,  5K201BA01 ,  5K201CB10 ,  5K201CC08 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06
引用特許:
出願人引用 (1件)

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