特許
J-GLOBAL ID:201003084163668616

自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 武和国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-072317
公開番号(公開出願番号):特開2010-223810
出願日: 2009年03月24日
公開日(公表日): 2010年10月07日
要約:
【課題】検体の分析作業を行ないながら、表示装置で表示される情報を容易にかつ確実に確認することができるようにする。【解決手段】自動分析装置1の装置本体2には、その構成機構部(検体挿入部3や分析部4a,4bなど)の配列方向に沿ってレール8が敷設されており、このレール8上を表示装置7が移動可能に取り付けられている。そして、レール8には、表示装置7の現在位置を検出するための位置検出センサ(図示せず)が複数個配列されている。かかる位置検出センサのいずれかで検出された表示装置7の現在位置を示す検出位置情報は制御装置9に供給され、制御装置9では、この検出位置情報に応じた、即ち、表示装置7の現在位置に応じた装置本体2での検体や試薬などの現在の状況を表わす状況情報画面が作成され、表示装置7に供給される。これにより、表示装置7では、その現在位置に応じた現在の状況情報が表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
検体及び試薬を分注する機構を備え、該検体と該試薬とを反応させることにより、該検体の分析を行なう自動分析装置であって、 装置本体に設置されている試薬や洗剤などの消耗品及び検体,該装置本体の機構の現在の状況に関する現在の状況情報画面を表示する可動式の表示装置と、 該装置本体に対する該表示装置の現在位置を検出する位置検出センサと、 該表示装置の現在位置に対応した該表示装置に表示すべき現在の状況情報画面を作成する制御装置と を備え、 位置検出センサで検出された該表示装置の現在位置に応じて該表示装置で表示する現在の状況情報画面を決定付ける手順により、該表示装置の移動に従って、予め前記記憶手段に記憶した現在の状況を示す情報をもとに、該表示装置の現在位置に応じた該現在の状況情報画面を作成し、該表示装置で表示することを特徴とする自動分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (3件):
G01N35/00 A ,  G01N35/00 C ,  G01N35/00 F
Fターム (2件):
2G058GD07 ,  2G058HA04

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