特許
J-GLOBAL ID:201003084280926545

注入ポンプおよび方法、ならびに送達デバイスおよびこれを備えた方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-525745
公開番号(公開出願番号):特表2010-501280
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
送達デバイスは、互いに選択的に係合および係脱する、耐久ハウジング部分および分離可能な使い捨てハウジング部分を備えている。使い捨てハウジング部分は、患者利用者に固定し、所定期間使用した後に処分することができる。ポンプデバイスを含む、通常患者利用者または注入媒体と接触するコンポーネントは、所定の使用後に処分するために使い捨てハウジング部分によって支持されており、耐久ハウジング部分は、貯蔵容器からの注入媒体の送達を制御する電子部品、および駆動デバイスおよび駆動リンクなどの他のコンポーネントを支持する。
請求項(抜粋):
注入媒体を利用者に送達する送達デバイスであって、 利用者に固定されるようになっている第1のハウジング部分と、 第2のハウジング部分を処分することなく、前記第1のハウジング部分を処分することを可能するように前記第1のハウジング部分と選択的に係合およびそこから係脱されるように構成された第2のハウジング部分であって、前記第1のハウジング部分が封入された内部容積を有する第2のハウジング部分と、 ほぼ直線寸法の移動のために、前記第2のハウジング部分によって支持された駆動シャフトと、 前記駆動シャフトを前記ほぼ直線寸法に選択的に移動させるために、前記駆動シャフトに動作可能に接続された駆動デバイスと、 前記第1のハウジング部分によって支持されたポンプデバイスであって、ほぼ直線長手方向軸を有するピストン溝路、前記ピストン溝路まで延びており、貯蔵容器に接続するために構成された入口ポート、前記溝路と流体流連絡しているピストンチャンバ、および前記ピストン溝路と流体流連絡し、注射部位と流体流連絡して接続するために構成された出口ポートを備えたハウジングと、前記ピストン溝路内に配置され、前記第1のハウジング部分および前記第2のハウジング部分が係合している場合に前記駆動シャフトから駆動力を受ける表面を有するピストンとを備えたポンプデバイスとを備えた送達デバイスであって、 前記ピストンが、充填位置と分配位置の間での前記ピストン溝路の長手方向軸に沿った前記駆動シャフトの移動で移動可能であり、それによって前記充填位置では、前記ピストンは前記入口ポートを通した前記ピストン溝路およびピストンチャンバ内への流体流連絡を可能にする位置まで移動され、前記分配位置では、前記ピストンは前記入口ポートを通した流体流連絡を妨げ、前記ピストンチャンバの容積を減らして、前記ポートチャンバ内の流体を前記出口ポートから押し出す位置まで移動されることを特徴とする送達デバイス。
IPC (1件):
A61M 5/145
FI (1件):
A61M5/14 485D
Fターム (11件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD12 ,  4C066FF01 ,  4C066FF02 ,  4C066HH02 ,  4C066QQ27 ,  4C066QQ32 ,  4C066QQ48 ,  4C066QQ72 ,  4C066QQ92
引用特許:
審査官引用 (5件)
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