特許
J-GLOBAL ID:201003084343648796

画像処理装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-123537
公開番号(公開出願番号):特開2010-273139
出願日: 2009年05月21日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】 ランダム露光を用いた制御パターンでは、被写体の周波数特性に偏りがある場合、ノイズが増幅され好適な補正ができない。【解決手段】 解析部104は、プレ撮像した画像データから被写体の周波数特性を解析する。パターン選択部105は、解析の結果に基づき、撮像部102により被写体を本撮像する際の撮像部102のシャッタの開閉を制御する制御パターンを選択する。振れ検出部107は、撮像装置11の振れを検出する。パラメータ算出部108は、制御パターンおよび本撮像における撮像装置11の振れから補正パラメータを算出する。画像処理部109は、補正パラメータを用いて本撮像された撮像データを補正する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
撮像手段によりプレ撮像した画像データから被写体の周波数特性を解析する解析手段と、 前記解析の結果に基づき、前記撮像手段により前記被写体を本撮像する際の前記撮像手段のシャッタの開閉を制御する制御パターンを選択する選択手段と、 撮像装置の振れを検出する検出手段と、 前記選択した制御パターンおよび前記本撮像における前記撮像装置の振れから補正パラメータを算出する算出手段と、 前記補正パラメータを用いて前記本撮像された撮像データを補正する補正手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K
Fターム (7件):
5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FG13 ,  5C122FH13 ,  5C122FH23 ,  5C122HA78 ,  5C122HB10
引用特許:
審査官引用 (3件)

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