特許
J-GLOBAL ID:201003084345280281

電流センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-238955
公開番号(公開出願番号):特開2010-071777
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2010年04月02日
要約:
【課題】スリットを設けてシールド板を挿入することにより、組付け工数を低減した電流センサを提供する。【解決手段】電流センサ1の前記センサハウジング2に支持され、かつ、バッテリ9に備えられたバッテリポスト91と接続し電流が流れるバスバ3と、前記バスバ3の前記電流の流れ方向を軸とした軸周りを囲むように配置された環状のシールド板4と、前記センサハウジング2に設けられ、かつ、前記バスバ3に電流が流れたときに発生する磁界の磁束密度を検出して電気信号に変換する磁電変換素子5と、を有する電流センサ1において、前記センサハウジング2に、互いの間に前記磁電変換素子5を挟むように一対設けられ、かつ、一方の端が開口し、この開口を通して前記シールド板4が挿入されて前記センサハウジング2に取り付ける第一スリット20が設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ハウジングと、 前記ハウジングに支持され、かつ、バッテリに備えられたバッテリポストと接続し電流が流れるバスバと、 前記バスバの前記電流の流れ方向を軸とした軸周りを囲むように配置された環状のシールド板と、 前記ハウジングに設けられ、かつ、前記バスバに電流が流れたときに発生する磁界の磁束密度を検出して電気信号に変換する磁電変換素子と、 を有する電流センサにおいて、 前記ハウジングに、互いの間に前記磁電変換素子を挟むように一対設けられ、かつ、一方の端が開口し、この開口を通して前記シールド板が挿入されて前記ハウジングに取り付ける第一スリットを有していることを特徴とする電流センサ。
IPC (1件):
G01R 15/20
FI (1件):
G01R15/02 B
Fターム (2件):
2G025AA07 ,  2G025AB02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 電流センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-326263   出願人:矢崎総業株式会社

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