特許
J-GLOBAL ID:201003084351775322

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 満
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-295575
公開番号(公開出願番号):特開2010-119579
出願日: 2008年11月19日
公開日(公表日): 2010年06月03日
要約:
【課題】普通識別情報の可変表示に用いる判定用数値の保留記憶に基づく予告演出を実行可能にする。【解決手段】例えば普図保留記憶数が「3」であるときに、第1通過ゲート又は第2通過ゲートを通過した遊技球が検出されて普図表示結果が「普図当り」となる旨の判定がなされると、保留番号「4」のゲート通過指定データにより「普図当り」であると判定されたことに応じて、普図当り保留番号バッファ値が「4」に設定される。そして、「演出画像表示」の予告演出を実行する連続予告CRY1の連続予告種別に決定されたことに続いて、連続予告パターンYRA4-1に決定されたことに応じて、「普図当り」となる普図ゲームに対応した飾り図柄の可変表示が実行される以前に、連続予告となる予告演出を実行する。【選択図】図52
請求項(抜粋):
遊技領域に設けられた特別始動領域を遊技媒体が通過したことに基づき特別識別情報を可変表示して表示結果を導出表示する特別可変表示手段を備え、前記特別識別情報の表示結果が予め定められた特定表示結果となった後に、遊技者にとって有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、 遊技領域に設けられた普通始動領域を遊技媒体が通過したことに基づいて、普通識別情報を可変表示して表示結果を導出表示する普通可変表示手段と、 前記普通可変表示手段による前記普通識別情報の可変表示に対応させて、各々が識別可能な複数種類の装飾識別情報を可変表示して表示結果を導出表示する複数の可変表示部を含む装飾可変表示手段と、 前記普通識別情報の表示結果が予め定められた所定表示結果となった後に、前記特別始動領域を遊技媒体が検出されない第1状態から検出されやすい第2状態に変化させる普通可変入賞手段と、 前記所定表示結果とするか否かの判定に用いられる判定用数値を、所定の数値範囲内で更新する普通可変表示用数値更新手段と、 前記普通始動領域を遊技媒体が通過したときに、前記普通可変表示用数値更新手段から抽出した判定用数値を所定の上限記憶数の範囲内で記憶可能な普通可変表示記憶手段と、 前記普通可変表示記憶手段に記憶されている判定用数値に基づいて前記普通識別情報の表示結果が前記所定表示結果となるか否かを、当該判定用数値に基づく前記普通識別情報の可変表示の開始より前に判定する普通可変表示記憶判定手段と、 前記普通可変表示記憶判定手段による判定結果に基づいて、当該判定結果に対応する前記普通識別情報の可変表示が実行される以前に、前記所定表示結果となる可能性を予告する予告演出を、前記装飾可変表示手段による前記装飾識別情報の可変表示において実行する予告演出実行手段とを備える、 ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-194335   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-144886   出願人:株式会社大一商会
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-007413   出願人:株式会社三共
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審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-007413   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-223736   出願人:株式会社ニューギン

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