特許
J-GLOBAL ID:201003084353057486

位置センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-011550
公開番号(公開出願番号):特開2010-169499
出願日: 2009年01月22日
公開日(公表日): 2010年08月05日
要約:
【課題】励磁コイルと検出コイルに特定のコイルパターンを使用することで大きな誘起電力を発生させ、出力信号のSN比を高めること。【解決手段】電磁誘導式ロータリーエンコーダ1は、励磁コイル4を含む励磁基板5と、励磁基板5に対向して可動体に固定され、励磁コイル4と隙間を介して対向配置された検出コイル7を含む検出基板5と、励磁コイル4に励磁信号を出力し、検出コイル7からの検出信号を処理するコントローラ9とを備える。コントローラ9は、励磁コイル4を高周波で励磁する励磁回路21及び高周波発生回路22と、励磁コイル4への励磁に応じて検出コイル7からの信号を復調する復調回路23と、復調回路23からの信号を波形整形する波形整形回路24と、波形整形回路24からの信号に基づきパルス信号を出力するパルス発生回路25とを備える。励磁コイル4及び検出コイル7は、葛折り形状のコイルパターンに形成される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
可動体の動作変位を検出する電磁誘導式の位置センサであって、 励磁コイルを含む励磁基板と、 前記励磁基板に対向して前記可動体に固定され、前記励磁コイルと隙間を介して対向して配置された検出コイルを含む検出基板と、 前記励磁コイル及び前記検出コイルが、葛折り形状のコイルパターンに形成されることと、 前記励磁コイルを高周波で励磁するための高周波励磁回路と、 前記励磁コイルへの励磁に応じて前記検出コイルから出力される検出信号を復調するための復調回路と を備えたことを特徴とする位置センサ。
IPC (1件):
G01D 5/245
FI (1件):
G01D5/245 201L
Fターム (5件):
2F077NN02 ,  2F077NN16 ,  2F077PP21 ,  2F077TT06 ,  2F077TT35
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-238315
  • 特開平1-124706

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