特許
J-GLOBAL ID:201003084410740627
ホイールキャップ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
森下 賢樹
, 村田 雄祐
, 三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-053212
公開番号(公開出願番号):特開2010-202171
出願日: 2009年03月06日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
【課題】車両の走行安定性および燃費の向上と、ブレーキ装置の冷却効率の向上とを高い次元で両立し得るホイールキャップを提供する。【解決手段】ホイールキャップ1は、車輪のホイールに取り付けられるホイールキャップであって、開口部12を有するキャップ本体10と、車輪の回転速度に応じて開口部12を開放する第1状態と開口部12を塞ぐ第2状態とを切り換え可能にキャップ本体10に連結されたシャッター部材20と、シャッター部材20を弾性をもって第1状態となる方向に付勢する戻りばね26と、を備える。シャッター部材20は、キャップ本体10の回転中心Xからずれた位置に一端が連結され、当該一端を支点に回動することで第1状態と第2状態との間を遷移する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車輪のホイールに取り付けられるホイールキャップであって、
開口部を有するキャップ本体と、
車輪の回転速度に応じて前記開口部を開放する第1状態と前記開口部を塞ぐ第2状態とを切り換え可能に前記キャップ本体に連結されたシャッター部材と、
前記シャッター部材を弾性をもって第1状態となる方向に付勢する付勢部材と、
を備え、前記シャッター部材は、前記キャップ本体の回転中心からずれた位置に一端が連結され、当該一端を支点に回動することで第1状態と第2状態との間を遷移することを特徴とするホイールキャップ。
IPC (2件):
FI (2件):
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