特許
J-GLOBAL ID:201003084646729101

使い捨て吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉竹 英俊 ,  有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268381
公開番号(公開出願番号):特開2010-094334
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】肌触りが滑らかで、着用しやすい使い捨て吸収性物品を提供することを目的とする。【解決手段】サイドシート32の自由端部近傍には長手方向に延びる起立用弾性部材38が伸長状態で取り付けられ、起立用弾性部材38の収縮により上方に立ち上がるサイドシート32の部位を起立部321とし、少なくともサイドシート32の長手方向両端部近傍と、長手方向の中間に位置するサイドシート32の中間部近傍とにおいて、起立部321の起立幅Pが長手方向に均一となるように構成する。このため、起立部321の起立幅Pが長手方向に均一であるので、幅方向一方側から見て起立部321は略弓状に反った状態となる。したがって、着用者の主に股関節部にフィットし、着用者に異物感や違和感を与えることなく、快適な着用性を確保することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
吸収材を内部に有する吸収性本体と、前記吸収性本体の幅方向両側端部それぞれから延びるサイドシートとを備え、前記サイドシートの前記自由端部近傍には前記幅方向に垂直な長手方向に延びる起立用弾性部材が伸長状態で取り付けられている使い捨て吸収性物品であって、 前記起立用弾性部材の収縮により上方に立ち上がるサイドシートの部位を起立部とし、 少なくとも前記サイドシートの長手方向両端部近傍と、前記長手方向の中間に位置する前記サイドシートの中間部近傍とにおいて、前記起立部の起立幅が長手方向に均一であることを特徴とする使い捨て吸収性物品。
IPC (2件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/494
FI (1件):
A41B13/02 K
Fターム (11件):
3B200AA01 ,  3B200BA01 ,  3B200BA12 ,  3B200BB11 ,  3B200CA03 ,  3B200CA08 ,  3B200CA09 ,  3B200DA03 ,  3B200DA04 ,  3B200DA21 ,  3B200EA22
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 使い捨ておむつ
    公報種別:再公表公報   出願番号:JP2000008483   出願人:株式会社リブドゥコーポレーション
審査官引用 (9件)
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