特許
J-GLOBAL ID:201003084808259783
金属帯の巻取方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
苫米地 正敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-093496
公開番号(公開出願番号):特開2010-240702
出願日: 2009年04月08日
公開日(公表日): 2010年10月28日
要約:
【課題】比較的簡易な設備構成のもとで、ピンチロール起因の金属帯の蛇行を効果的に抑えることができる金属帯の巻取方法を提供する。【解決手段】搬送ロール群で搬送された金属帯をピンチロールを経てコイラーに巻き取る方法であって、少なくとも1つの搬送ロールの上方に配置された噴射ノズルから、当該搬送ロールのロール軸線を通る鉛直面と流体噴流の中心線とがほぼ一致するようにして、通板する金属帯の上面に向けて流体を噴射し、この流体噴流の圧力で金属帯の面外変形を抑える。ピンチロール起因の金属帯の蛇行を効果的に抑え、コイラーでの金属帯の巻きずれを防止することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
搬送ロール群で搬送された金属帯をピンチロールを経てコイラーに巻き取る方法であって、
少なくとも1つの搬送ロールの上方に配置された噴射ノズルから、当該搬送ロールのロール軸線を通る鉛直面と流体噴流の中心線とがほぼ一致するようにして、通板する金属帯の上面に向けて流体を噴射し、該流体噴流の圧力で金属帯の面外変形を抑えることを特徴とする金属帯の巻取方法。
IPC (1件):
FI (2件):
B21C47/34 B
, B21C47/34 A
Fターム (2件):
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