特許
J-GLOBAL ID:201003084880733813

スピニングリールのハンドル取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-001235
公開番号(公開出願番号):特開2010-158184
出願日: 2009年01月07日
公開日(公表日): 2010年07月22日
要約:
【課題】スピニングリールのハンドル取付構造において、マスターギアにハンドル軸部をねじ込み装着したとき、ハンドル軸部端部の座屈が進行するのを防止する。【解決手段】ハンドル組立体1では、筒状部材70の内側筒部70b先端部に一体成形され、ハンドル軸部7をマスターギア軸10にねじ込んだとき、マスターギア軸10の本体筒部70cの端部からマスターギア軸10の軸受17支持部分より軸方向外側の外周部にわたって接触するように装着され、軸受17の内輪17aに接触可能な座屈進行防止部70fが設けられている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スピニングリールのリール本体に軸受によって回転自在に支持されるマスターギアに、ピニオンギアを介してねじ込み式のハンドルの回転をロータに伝達するために前記ハンドルのハンドル軸部を装着するスピニングリールのハンドル取付構造であって、 外周部に形成された雄ねじ部を先端部に有するハンドル軸部と、 前記雄ねじ部がねじ込まれる雌ねじ部を両端部に有し前記リール本体に回転自在に設けられた軸部と、前記軸部の前記軸受による回転支持部より軸方向内側外周に設けられ前記ピニオンギアに噛み合うギア部とを有するマスターギアと、 前記軸部の前記回転支持部より軸方向外側に離反した位置において前記ハンドル軸部の外周に装着される本体筒部と、前記本体筒部の先端部に一体成形され前記ハンドル軸部をねじ込んだとき前記軸部の前記本体筒部の端部から前記軸部の前記回転支持部より軸方向外側の外周部にわたって接触するように装着され前記軸受の内周側端部に接触可能な座屈進行防止部とを有する筒状部と、 を備えたスピニングリールのハンドル取付構造。
IPC (1件):
A01K 89/01
FI (1件):
A01K89/01 D
Fターム (1件):
2B108BD02

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