特許
J-GLOBAL ID:201003084916829960

異物の識別方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-041404
公開番号(公開出願番号):特開2010-197173
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】試料に付着した異物の存否のみならず、異物の種類をも簡易に識別できる異物の識別方法を提供する。【解決手段】既知の物質に異なる励起波長の紫外線を照射し、各励起波長における試料からの蛍光強度と波長を分析して、蛍光強度がピークとなるときの励起波長を基準励起波長とし、蛍光強度がピークとなった蛍光波長を基準蛍光波長とするとき、次の過程を含む。(A)試料に前記基準励起波長の紫外線を照射して、試料からの蛍光波長を分析する過程。(B)その試料からの蛍光波長が前記基準蛍光波長と合致すれば、試料に前記既知の物質が異物として存在すると判定し、合致しなければ試料に既知の物質がないと判定する過程。【選択図】図3
請求項(抜粋):
試料に紫外線を照射し、その試料からの蛍光を分析する異物の識別方法であって、 既知の物質に異なる励起波長の紫外線を照射し、各励起波長における試料からの蛍光強度と波長を分析して、蛍光強度がピークとなるときの励起波長を基準励起波長とし、蛍光強度がピークとなった蛍光波長を基準蛍光波長とするとき、 試料に前記基準励起波長の紫外線を照射して、試料からの蛍光波長を分析する過程と、 その試料からの蛍光波長が前記基準蛍光波長と合致すれば、試料に前記既知の物質が異物として存在すると判定し、合致しなければ試料に既知の物質がないと判定する過程とを含むことを特徴とする異物の識別方法。
IPC (4件):
G01N 21/88 ,  G01N 21/956 ,  G01N 21/64 ,  H05K 3/34
FI (4件):
G01N21/88 K ,  G01N21/956 B ,  G01N21/64 E ,  H05K3/34 512A
Fターム (32件):
2G043AA03 ,  2G043BA14 ,  2G043EA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA01 ,  2G043GB01 ,  2G043HA01 ,  2G043HA09 ,  2G043HA11 ,  2G043JA02 ,  2G043KA03 ,  2G043LA03 ,  2G043LA05 ,  2G051AA61 ,  2G051AA65 ,  2G051AB01 ,  2G051BA05 ,  2G051BB07 ,  2G051BB09 ,  2G051BB11 ,  2G051BB15 ,  2G051BC03 ,  2G051CA04 ,  2G051CA11 ,  2G051CC07 ,  2G051CC09 ,  2G051CC11 ,  2G051CC15 ,  5E319AC02 ,  5E319CD21 ,  5E319CD53 ,  5E319GG15

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