特許
J-GLOBAL ID:201003084933303620

工作機械およびワーク部分を取り出すための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  杉本 博司 ,  高橋 佳大 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-241296
公開番号(公開出願番号):特開2010-094739
出願日: 2009年10月20日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】ワーク部分の取出しがコントロールされ、かつ僅かな時間損失を伴うだけで実施され得るような工作機械を提供する。【解決手段】ワーク部分22が、加工位置Bから、重力の作用を受けて、回転運動、傾動運動および/または線状運動によって、打抜きダイス11に形成された取出し斜面25における導出位置ABへ移動可能であり、該取出し斜面25に沿ってワーク部分22が、有利には重力の作用を受けて、スライド運動によって、ワーク載置部3の下方でかつ打抜きダイス11に隣接して設けられた取出し位置ASへ移動可能である。【選択図】図3b
請求項(抜粋):
プレート状のワーク(4)の切削加工および/または成形加工のための工作機械(1)であって、打抜きダイス(11,11 ́,11 ́ ́)が設けられており、該打抜きダイス(11,11 ́,11 ́ ́)が、該打抜きダイス(11,11 ́,11 ́ ́)に設けられた載置面(23)に載置されたワーク(4)から、加工位置(B)に位置する、特に成形加工されたワーク部分(22)を切り離すために働く形式のものにおいて、ワーク部分(22)が、加工位置(B)から、有利には重力の作用を受けて、回転運動、傾動運動および/または線状運動によって、打抜きダイス(11)に形成された取出し斜面(25)における導出位置(AB)へ移動可能であり、該取出し斜面(25)に沿ってワーク部分(22)が、有利には重力の作用を受けて、スライド運動によって、ワーク載置部(3)の下方でかつ打抜きダイス(11)に隣接して設けられた取出し位置(AS)へ移動可能であることを特徴とする、プレート状のワークの切削加工および/または成形加工のための工作機械。
IPC (2件):
B21D 28/00 ,  B21D 45/00
FI (3件):
B21D28/00 D ,  B21D45/00 B ,  B21D45/00 E
Fターム (1件):
4E048AC04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-165235

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