特許
J-GLOBAL ID:201003085043024363

UICCにPDPコンテキストパラメータを取り扱わせる方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 速水 進治
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-507735
公開番号(公開出願番号):特表2010-537457
出願日: 2008年08月14日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【解決手段】本発明は、電気通信ネットワーク内におけるユーザ装置(2)と遠隔サーバ(12、14、15)との間の無線通信のためのデータベアラパラメータを設定させる方法であって、ユーザ装置(2)は、各々TCP/IPスタックを有する前記UICC(4)と移動装置(6)とからなり、前記UICC(4)は、ネットワーク側で、少なくとも一つのアプリケーションと接続することを意図された少なくとも一つのアプリケーションを組み込みその方法は以下の段階を有する。PDPコンテキストを起動または停止するために定義された特定の指示内のPDPコンテキストパラメータを前記UICCが前記移動装置に送り、前記特定の指示を受信すると、前記移動装置がPDPコンテキストの起動または停止の要請を前記特定の指示で受信されたパラメータとともにネットワークへ送信し、前記PDPコンテキスト要請を受信すると、前記ネットワークがPDPコンテキストの起動またはPDPコンテキストの停止のための確認を前記移動装置(6)へ送信し、前記移動装置(6)が前記確認を該UICC(4)へ転送することを特徴とする前記方法に関する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気通信ネットワーク内におけるユーザ装置(2)と遠隔サーバ(12、14、15)との間の無線通信のためのデータベアラパラメータをUICC(4)に設定する方法であって、 前記ユーザ装置(2)は、各々TCP/IPスタックを有する前記UICC(4)と移動装置(6)とからなり、 前記UICC(4)は、ネットワーク側の、少なくとも第2のアプリケーションと接続することを意図された少なくとも第1のアプリケーションを組み込み、 前記方法は、以下の工程によって特徴付けられ、 PDPコンテキストを起動または停止するために定義された特定の指示内のPDPコンテキストパラメータを前記UICC(4)が前記移動装置(6)に送る工程と、 前記特定の指示を受信すると、前記移動装置(6)がPDPコンテキストの起動または停止の要請を前記特定の指示で受信されたパラメータとともにネットワークへ送信する工程と、 前記PDPコンテキストの要請を受信すると、前記ネットワークがPDPコンテキストの起動またはPDPコンテキストの停止のための確認を前記移動装置(6)へ送信する工程と、 前記移動装置(6)が前記確認を該UICC(4)へ転送する工程とを有することを特徴とする方法。
IPC (3件):
H04W 76/02 ,  H04W 92/08 ,  H04W 80/06
FI (3件):
H04Q7/00 581 ,  H04Q7/00 684 ,  H04Q7/00 603
Fターム (10件):
5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067DD24 ,  5K067EE02 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 3GPP TR43.902 V1.1.0, 200702

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