特許
J-GLOBAL ID:201003085049450119

ローション剤を施されたトップシートを有する吸収性用品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 吉武 賢次 ,  勝沼 宏仁 ,  中村 行孝 ,  紺野 昭男 ,  横田 修孝 ,  高村 雅晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-289641
公開番号(公開出願番号):特開2010-063921
出願日: 2009年12月21日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】着用者の皮膚に移ることができ、かつ、着用者の皮膚にBMが付着することを減少させ、その結果、BMの清浄除去を容易にするローション剤コーティングを外側表面に有するトップシートを備える使い捨て用品を提供する。【解決手段】この使い捨て用品は、A)液体不透過性バックシート、B)バックシートに接続され、内側表面と外側表面を有し、トップシート外側表面の少なくとも一部が有効量のローションコーティングを含み、有効量が着用者の肌への便の付着を減少させる効果によって測定され、該ローションコーティングが、20°Cで半固体もしくは固体であり、かつ、着用者の肌に部分的に移行可能である、液体透過性親水性トップシート、およびC)トップシートとバックシートの間に配置された吸収性コアを備える。ローションコーティングがあるパターンで液体透過性トップシートに適用され、トップシートの複数部分がそれらの上にローション組成物を有しない。【選択図】図3
請求項(抜粋):
使い捨て用品であって、 A)液体不透過性バックシート、 B)該バックシートに接続される液体透過性親水性トップシートであって、使い捨て用品の内部に向けられる内側表面と、使い捨て用品が着用される際に着用者の肌に向けられる外側表面とを有し、該トップシート外側表面の少なくとも一部が有効量のローションコーティングを含み、該有効量が、着用者の肌への便の付着を減少させる効果によって測定され、該ローションコーティングが、20°Cで半固体もしくは固体であり、かつ、着用者の肌に部分的に移行可能である、トップシート、および C)該トップシートと該バックシートの間に配置された吸収性コア を備えてなり、該ローションコーティングがあるパターンで該液体透過性トップシートに適用され、該トップシートの複数部分がそれらの上にローション組成物を有しない、使い捨て用品。
IPC (3件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/49 ,  A61F 13/511
FI (2件):
A41B13/02 N ,  A41B13/02 E
Fターム (12件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BB03 ,  3B200BB09 ,  3B200BB24 ,  3B200BB26 ,  3B200CA02 ,  3B200CA08 ,  3B200CA11 ,  3B200DB20 ,  3B200DC01 ,  3B200DC02
引用特許:
審査官引用 (8件)
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