特許
J-GLOBAL ID:201003085280286470

正極活物質及びリチウム二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡邉 一平 ,  木川 幸治 ,  佐藤 博幸 ,  小池 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-140134
公開番号(公開出願番号):特開2010-219065
出願日: 2010年06月21日
公開日(公表日): 2010年09月30日
要約:
【課題】高温サイクル特性を向上しつつ、かつレート特性にも優れるリチウム二次電池を製造可能であり、塗布性が良好な正極活物質を提供すること。【解決手段】リチウムとマンガンを構成元素として含むスピネル構造のマンガン酸リチウムからなり、平均一次粒子径が1μm以上5μm未満であり、粉末X線回折パターンにおける結晶子径が500〜1500nmであり、格子歪(η)の値が0.05×10-3〜0.9×10-3である多数の結晶粒子を含有し、そのメディアン径D50(μm)とBET比表面積から一般式(1)を用いて算出したDBET(μm)との比D50/DBETが1〜4である正極活物質。 DBET=6/(d×S) :(1) (一般式(1)中、dは、正極活物質粉末の真密度(g/cm3)を示す。Sは、BET比表面積(m2/g)を示す。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
リチウムとマンガンを構成元素として含むスピネル構造のマンガン酸リチウムからなり、平均一次粒子径が1μm以上5μm未満であり、粉末X線回折パターンにおける結晶子径が500〜1500nmであり、格子歪(η)の値が0.05×10-3〜0.9×10-3である多数の結晶粒子を含有し、 そのメディアン径D50(μm)とBET比表面積から下記一般式(1)を用いて算出したDBET(μm)との比D50/DBETが1〜4である正極活物質。 DBET=6/(d×S) :(1) (前記一般式(1)中、dは、正極活物質粉末の真密度(g/cm3)を示す。Sは、BET比表面積(m2/g)を示す。)
IPC (2件):
H01M 4/505 ,  C01G 45/12
FI (2件):
H01M4/50 102 ,  C01G45/12
Fターム (20件):
4G048AA03 ,  4G048AB02 ,  4G048AC06 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H050AA02 ,  5H050AA05 ,  5H050AA07 ,  5H050AA19 ,  5H050BA17 ,  5H050CA09 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB09 ,  5H050FA19 ,  5H050HA05 ,  5H050HA07 ,  5H050HA08 ,  5H050HA13

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