特許
J-GLOBAL ID:201003085311499566
タイヤ用ゴム組成物およびその製造法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉田 俊夫
, 吉田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-030708
公開番号(公開出願番号):特開2010-185025
出願日: 2009年02月13日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】スタッドレスタイヤのトレッド部成形材料等として好適に用いられ、長期にわたって安定したタイヤ性能を保つために、可塑剤として配合されたオイル等のブリードを抑制し、経時的物性変化、特に老化硬度増加率の小さいタイヤ用ゴム組成物を提供する。【解決手段】(A)ジエン系ゴム100重量部当り、(B)両末端の合計ポリスチレン含量が15〜25重量%および30〜50重量%の2種類のポリスチレン-ポリブタジエン-ポリスチレントリブロック共重合体混合物1〜30重量部、(C)カーボンブラックおよびシリカの少なくとも一種30〜90重量部、(D)熱によって気化または膨張して気体を発生させる物質を内包した熱膨張性マイクロカプセル1〜20重量部および(E)前記(B)成分に対し重量比で0.6〜20となる量の可塑剤を配合してなるタイヤ用ゴム組成物。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
(A)ジエン系ゴム100重量部当り、(B)両末端の合計ポリスチレン含量が15〜25重量%および30〜50重量%の2種類のポリスチレン-ポリブタジエン-ポリスチレントリブロック共重合体混合物1〜30重量部、(C)カーボンブラックおよびシリカの少なくとも一種30〜90重量部、(D)熱によって気化または膨張して気体を発生させる物質を内包した熱膨張性マイクロカプセル1〜20重量部および(E)前記(B)成分に対し重量比で0.6〜20となる量の可塑剤を配合してなるタイヤ用ゴム組成物。
IPC (6件):
C08L 9/00
, C08K 3/00
, C08K 3/36
, C08K 7/22
, C08L 7/00
, B60C 1/00
FI (6件):
C08L9/00
, C08K3/00
, C08K3/36
, C08K7/22
, C08L7/00
, B60C1/00 A
Fターム (34件):
4J002AC01W
, 4J002AC01X
, 4J002AC03W
, 4J002AC03X
, 4J002AC06W
, 4J002AC06X
, 4J002AC07W
, 4J002AC07X
, 4J002AC08W
, 4J002AC08X
, 4J002AC09W
, 4J002AC09X
, 4J002AE055
, 4J002BB18W
, 4J002BB18X
, 4J002BG105
, 4J002BP013
, 4J002BP014
, 4J002DA036
, 4J002DA047
, 4J002DJ016
, 4J002ER028
, 4J002EV118
, 4J002EV148
, 4J002EV168
, 4J002EV278
, 4J002EV328
, 4J002FA105
, 4J002FB156
, 4J002FD010
, 4J002FD025
, 4J002FD147
, 4J002FD158
, 4J002GN01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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タイヤ用ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-222857
出願人:横浜ゴム株式会社
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タイヤトレッド用ゴム組成物および空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-243483
出願人:住友ゴム工業株式会社
-
油の固化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-331722
出願人:アルファジャパン西日本株式会社
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-120909
出願人:横浜ゴム株式会社
-
ゴム組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-239619
出願人:株式会社ブリヂストン
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