特許
J-GLOBAL ID:201003085323818543

照明用レンズおよびこれを備えた照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-098337
公開番号(公開出願番号):特開2010-251073
出願日: 2009年04月14日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】明るさを落とさずに、被照射面中央の白色光の周りの2つの輪帯状の照度むらを抑制すること。【解決手段】第2の入射面21と全反射面22の境界部分である凹部の開口端部27を平坦面以外の形状に加工する。例えば、開口端部27と第2の入射面21との連接部分にR面取加工(断面が所定の半径となるように角を取る加工)を行う。また、第1の入射面20を平坦面以外の形状に加工する。例えば、第1の入射面20に、断面が円弧の溝部31を形成する加工を行う。【選択図】図7
請求項(抜粋):
点状の発光装置から出射された白色光が入射され、この入射された白色光を所望の配光特性を有する光に制御した上で被照射面側に向かって出射させる照明用レンズであって、 前記照明用レンズは、 前記発光装置に対向して配置される発光装置対向面部と、前記発光装置対向面部に対して前記発光装置とは反対側に形成された出射面部と、前記発光装置対向面部の外周端部から前記出射面部の外周端部へ向かって延出された側面部とを備え、 前記発光装置対向面部には、 前記白色光を前記照明用レンズ内へ入射させるための凹部が形成され、 前記凹部は、 光軸に直交する第1の入射面と、この第1の入射面の外周端部から前記発光装置側に向かって延出され、前記発光装置側に向かうにしたがって、漸次、直径が拡大する第2の入射面と、を有し、 前記側面部は、 前記第2の入射面に入射した光を前記出射面部に向けて全反射させる全反射面を有し、 前記出射面部は、 前記第1の入射面に入射した光、及び、前記第2の入射面に入射して前記全反射面によって全反射された光を前記被照射面側に向かって出射する出射面を有し、 前記第2の入射面と前記全反射面の境界部分である前記凹部の開口端部、及び、前記第1の入射面の少なくとも一方が、平坦面以外の形状を有する、 ことを特徴とする照明用レンズ。
IPC (3件):
F21V 5/00 ,  F21V 5/04 ,  G02B 3/02
FI (3件):
F21V5/00 510 ,  F21V5/04 100 ,  G02B3/02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-082556   出願人:松下電工株式会社

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