特許
J-GLOBAL ID:201003085344352757

文字コード自動判別システム、文字コード自動判別方法及び文字コード自動判別プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 渡辺 喜平 ,  岡野 功 ,  生富 成一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-016103
公開番号(公開出願番号):特開2010-176237
出願日: 2009年01月28日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】文字列データの記述に用いた文字コードの種類を自動的に判別するにあたり、文字コードを自動的に判別できない状況の発生を防止して、ユーザの負担を軽減するとともに、文字コードの判別精度を向上させて、文字コードの誤判別に伴う文字列データの誤変換を防止する。【解決手段】文字コード自動判別システム310は、所定の文字コードで記述された文字列データをバイナリ値で取得するとともに、取得したバイナリ値を、複数種類の文字コードを用いて文字列に変換し、各文字コードで変換した文字列を統計的に解析した後、統計的な解析の結果にもとづいて、各文字コードに統計的評価値を付与し、各文字コードに付与した統計的評価値にもとづいて、文字列データの記述に用いた文字コードの種類を判別する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
所定の文字コードで記述された文字列データをバイナリ値で取得するバイナリ値取得手段と、 複数種類の文字コードを用いて、前記バイナリ値を文字列に変換する文字列変換手段と、 各文字コードで変換した前記文字列を統計的に解析する統計的解析手段と、 統計的な解析の結果にもとづいて、各文字コードに統計的評価値を付与する統計的解析結果評価手段と、 各文字コードに付与した統計的評価値にもとづいて、前記文字列データの記述に用いた文字コードの種類を判別する文字コード判別手段と、を備える ことを特徴とする文字コード自動判別システム。
IPC (1件):
G06F 17/21
FI (1件):
G06F17/21 570L
Fターム (1件):
5B109TA11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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