特許
J-GLOBAL ID:201003085381289895

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-038495
公開番号(公開出願番号):特開2010-188074
出願日: 2009年02月20日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】特殊変動演出が単調となることを抑制し、遊技者の興趣を高めること。【解決手段】統括制御用CPUは、所定の制御コマンドにより連続予告演出を特定可能な変動パターンが指定されると、連続予告演出を構成する変動サイクル中に行なわせる予告演出の演出内容を決定するための予告モードA〜D,Yを選択するようになっている。そして、統括制御用CPUは、3回以上の変動サイクルからなる連続予告演出を特定可能な変動パターンP8,P9が指定された場合、前回の変動パターンP8,P9の指定時において選択通常予告モード(通常予告モードA〜D)を選択したときには専用予告モードYを選択しやすく構成されている。その一方で、統括制御用CPUは、前回の変動パターンP8,P9の指定時において専用予告モードYを選択したときには選択通常予告モード(通常予告モードA〜D)を選択しやすく構成されている。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行うとともに前記図柄が変動開始されてから確定停止表示される迄を1回とする図柄変動ゲームを表示手段にて行い、前記図柄変動ゲームにおいて大当りを認識可能な図柄が確定停止表示された後に大当り遊技が付与される遊技機であって、 前記図柄変動ゲームでは、1回の図柄変動ゲームにおいて、図柄の変動開始から図柄の変動停止までを1回の変動サイクルとして演出を実行し、複数回の変動サイクルを連続して実行することで前記演出が複数回、連続して実行可能であって、前記演出の実行回数が多いほど前記大当りを認識可能な図柄が確定停止表示されるか否かの可能性を示唆する大当り期待度が上昇する特殊変動演出を実行可能となっており、 前記大当り抽選の抽選結果に基づいて、前記特殊変動演出を伴う図柄変動ゲームの変動態様を特定可能な特殊変動パターンを含む複数種類の変動パターンの中から変動パターンを決定する変動パターン決定手段と、 前記変動パターン決定手段が前記特殊変動パターンを決定した場合、前記特殊変動演出を構成する変動サイクル中に行われる演出の演出内容が対応付けられた第1演出モード、及び前記第1演出モードに対応付けられた演出内容とは異なる演出内容が対応付けられた第2演出モードの中から演出モードを選択する演出モード選択手段と、 前記演出モード選択手段が選択した演出モードに対応付けられた演出内容の中から前記特殊変動演出を構成する変動サイクル中に行う演出の演出内容を選択し、当該選択した演出内容の演出を伴う変動サイクルを実行させることにより前記特殊変動演出を伴った図柄変動ゲームが行われるように前記表示手段を制御するゲーム制御手段と、を備え、 前記演出モード選択手段は、前回の特殊変動パターン決定時において前記第1演出モードを選択した場合には今回の特殊変動パターン決定時に前記第2演出モードを選択し易い一方、前回の特殊変動パターン決定時において前記第2演出モードを選択した場合には今回の特殊変動パターン決定時に前記第1演出モードを選択し易く構成された遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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