特許
J-GLOBAL ID:201003085405522448

乾燥機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 甲田 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-262391
公開番号(公開出願番号):特開2010-088700
出願日: 2008年10月09日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】被乾燥対象物を風合いよくふんわりと乾燥することが可能な乾燥機を提供する。【解決手段】洗濯乾燥機1は、回転ドラム120と、回転ドラム120内に霧状の水を供給するミスト生成器200と、回転ドラム120に収容された繊維構造体2を加熱するヒータ315と、回転ドラム120に収容された繊維構造体2の乾燥度を検知する水温サーミスタ331と排気サーミスタ321と、コントロール部500とを備える。コントロール部500は、ヒータ315が繊維構造体2を加熱して、水温サーミスタ331と排気サーミスタ321によって検知される繊維構造体2の乾燥度が100%に達した後、さらに所定の時間、ヒータ315が回転ドラム120に収容された繊維構造体2を継続して加熱した後に、ミスト生成器200によって回転ドラム120内に霧状の水を供給する乾燥行程(ふんわり)を行なうように、ミスト生成器200とヒータ315とを制御する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
被乾燥対象物を収容する収容槽と、 前記収容槽内に霧状の水を供給する霧状水供給部と、 前記収容槽に収容された被乾燥対象物を加熱する加熱部と、 前記収容槽に収容された被乾燥対象物の乾燥度を検知する乾燥度検知部と、 前記霧状水供給部と前記加熱部とを制御するための制御部とを備え、 前記制御部は、 前記加熱部が前記収容槽に収容された被乾燥対象物を加熱して、前記乾燥度検知部によって検知される被乾燥対象物の乾燥度が100%に達した後、さらに所定の時間、前記加熱部が前記収容槽に収容された被乾燥対象物を継続して加熱した後に、前記霧状水供給部によって前記収容槽内に霧状の水を供給する第1の乾燥行程を行なうように、前記霧状水供給部と前記加熱部とを制御する、乾燥機。
IPC (2件):
D06F 58/28 ,  D06F 58/02
FI (3件):
D06F58/28 B ,  D06F58/02 N ,  D06F58/28 C
Fターム (5件):
4L019EA03 ,  4L019EA04 ,  4L019EB01 ,  4L019EB04 ,  4L019EC06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 洗濯乾燥機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-138166   出願人:松下電器産業株式会社
  • 洗濯乾燥機の運転制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-010577   出願人:三菱電機株式会社, 日本建鐵株式会社

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